学年で3位!←これは相対評価?絶対評価?

保育試験や教員採用試験には

評価方法に関する問題が出題されます。

そんな評価方法には色んな評価がありますが

中でも僕が混乱するのが相対評価絶対評価です。

今回は、そんな評価に関する事柄をまとめてみました。

基本的な3つの評価

相対評価

・順番を決める評価

必ずNo.1が決まる!

・学年やクラスの中での順番を見る際に用いられる

絶対評価

・どのくらい目標を達成できたかを見る評価

・80点以上取れば誰でも評価A!的な評価がコレ!

・場合によっては、みんなA評価!もありえる(笑)

個人内評価

・本人自らが評価する評価

・誰とも比べないため、純粋に自身の振り返りをできる点がGOOD!

・障害児教育で用いられたり、不登校気味の生徒などに使われる事がある

ブルームによる3つの評価

続いて、ブルームという人が考えた

3つの評価について学習していきます。

診断的評価

・指導前に行う評価

・学習者の準備状況(レディネス)をチェックする際に用いられる

・お医者さんをイメージすると分かりやすい!なぜならお医者さんは診断から始めるから!

形成的評価

・指導途中に行う評価

・小テストや机間巡視とか

・途中に行う評価は全て形成的評価

総括的評価

・単元や学期の終わりに行う総合評価

・指導計画の見直しや生徒の到達度をチェックできる

・文字通り総括したい時に行う評価

ちなみにブルームは、これら3つの評価を

完全習得学習(マスタリーラーニング)の中で提唱しています♪

ポイントを押さえれば簡単なので

焦らずゆっくり学習していきましょう(*’▽’)ノ

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