第4回:こんなにあるの?地域子ども・子育て支援事業!

台風が過ぎ去り、マジでほっとしています。

それと同時に、後期試験まで56日しかないので、ちょっとした焦りも感じつつ、今回も地域子ども・子育て支援事業に関する記事をお届けします!

これまでの復習問題あります~良ければどうぞ♪

本日ご紹介する事業は!?

今回扱う地域子ども・子育て支援事業は、以下の色付けした2つです★

①利用者支援事業 ②地域子育て支援拠点事業

③妊産婦健康診査 ④乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)

⑤養育支援訪問事業 ⑥子どもを守る地域ネットワーク機能強化事業

⑦子育て短期支援事業 ⑧ファミリーサポートセンター事業(子育て援助活動支援事業)

⑨一時預かり事業 ⑩延長保育事業 ⑪病児保育事業

⑫放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)

⑬実費徴収に係る補足給付を行う事業

⑭多様な主体が本制度に参入することを促進するための事業

⑦子育て短期支援事業

対象:児童

目的:保護者の代わりに児童を保護する

実施主体:市町村(特別区及び一部事務組合を含む)

豆知識:2種類ある!

例えば、保護者が病気などで一時的に子どもの面倒を見られなくなった時、その子どもは誰が面倒を見るのでしょう?

親族や親戚が近くにいれば良いですが、そうもいかないケースは多いと思います!

そんな時、短期的な子育て支援を受けられるのが、正に子育て短期支援事業となります。

この事業、児童養護施設などで子どもを養育する形となり、以下2つの事業から選択できる形となっています。

1.短期入所生活援助(ショートステイ)事業

2.夜間養護等(トワイライトステイ)事業

僕はカタカナの名前が覚えやすいので、ショートステイ事業トワイライトステイ事業の2つで覚えてます♪

⑧ファミリーサポートセンター事業(子育て援助活動支援事業)

対象:援助希望者と援助活動希望者

目的:双方をマッチングさせる

実施主体:市町村(特別区を含む)

豆知識:平成27年度より「子ども・子育て支援新制度」において「地域子ども・子育て支援事業」の1つに位置づけられています!

世の中には、「子育てに困っている人たちを援助したい!」と思っている人たちが数多くいます。

また同時に、世の中には、「実際に子育てを少しの間だけでも良いからお願いしたい!」と思っている人たちもいます。

そんな両者をマッチングしてくれる事業が、正に【子育て援助活動支援事業  =  ファミリーサポートセンター事業】となります。

詳しくは>>こちらのサイト<<に解説があるので、ぜひ目を通してみてください♪

皆さんならどちらを選ぶ?

今回の2つの事業を見てみると、それぞれにメリットがあると思えました!

なので僕自身、もし子どもの面倒を見れない時があったら、どちらを利用するのかな?と考えちゃいました。

答えはまだ出ていませんが、事業の力を借りたい時は、その時の状況に合った事業をきっと選ぶと思います。

皆さんならどちらを選びますか(*’▽’)ノ?

復習問題

次の説明文の答えとして、適当なものを選びなさい。

①ファミリーサポートセンター事業の別名は?

( 子育て援助活動支援事業 / 子育て短期支援事業 )

②子育て短期支援事業において、夜間に児童を預かるのは?

( ショートステイ事業 / トワイライトステイ事業 )

③子どもを預けたい人、子どもの面倒を見たい人をマッチングさせる事業は?

( 子育て援助活動支援事業 / 子育て短期支援事業 )

④保護者が病気などで一時的に子どもの面倒を見られなくなった際、児童養護施設などで子どもを預かるのは?

( 子育て援助活動支援事業 / 子育て短期支援事業 )

答え合わせ

次の説明文の答えとして、適当なものを選びなさい。

①ファミリーサポートセンター事業の別名は?

( 子育て援助活動支援事業 / 子育て短期支援事業 )

②子育て短期支援事業において、夜間に児童を預かるのは?

( ショートステイ事業 / トワイライトステイ事業 )

③子どもを預けたい人、子どもの面倒を見たい人をマッチングさせる事業は?

( 子育て援助活動支援事業 / 子育て短期支援事業 )

④保護者が病気などで一時的に子どもの面倒を見られなくなった際、児童養護施設などで子どもを預かるのは?

( 子育て援助活動支援事業 / 子育て短期支援事業 )

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