保育試験や教員採用試験を受ける人は
以下3つのプランを一度は耳にした事があるはずです♪
①ドルトン・プラン
②モリソン・プラン
③ウィネトカ・プラン
ただ「具体的にどんなプラン?」と僕自身、思っていたので
今回、簡単にですが、まとめました(*’▽’)ノ
①ドルトン・プランとは?
パーカーストが提唱した事で知られる。
名前の由来は、アメリカ・マサチューセッツ州の
ドルトン市のハイスクールで行われた事による。
個別指導型のプラン。
午前中は各教科の個別指導を実験室(ラボ)で受けた。
この際、子ども自ら作った「時間割(アサインメント)」
に基づいて行った。
午後からは技能強化を学級単位で協同学習。
個人的に午前中の時間割(アサインメント)~何だか面白そう♪
②モリソン・プランとは?
モリソンが提唱した事で知られる。
アメリカ中等学校で行われ
デューイの問題解決学習とヘルバルトの5段階教授法を
融合した学習方法。
「探究→提示→類化→組織→発表」の5ステップ。
自発性を重視した。
上の5ステップ、何だか僕がYOUTUBEの
動画を作る際の工程に似ていて面白い♪
③ウィネトカ・プランとは?
ウォッシュバーンが提唱した学習方法。
アメリカ・イリノイ州ウィネトカ市の
小・中学校で実施された個別学習&集団学習のミックス方法。
個別授業では、小単元ごとの課題を設定して教師の個別指導を受ける授業スタイル。
集団授業では、集団の中で人間形成における個性化と社会化の教育を目指した。
ドルトン・プランもウィネトカ・プランも
アメリカの市の名前だったのね(笑)
今回の記事が参考になれば幸いです(´▽`*)ノ