前回、保育の教育思想に影響を与えた
6人の偉人を替え歌でお届けしました。
< 動画 >
今回は、そんな偉人と、それにまつわるキーワードを
解説していきます。
聖徳太子
『三経義疏』という本の中で
場面に応じて個に応じた教育を行うべし!
と説いている。
つまり場面場面で個人に応じた教育していこうぜ!
って事を大昔に説いたわけですね。
空海
弘法大師でおなじみの彼。
庶民のために開いた学問所=綜芸種智院を建てた。
中江藤樹
「知識と行動は一体である」という知行合一を唱えた。
これは「いくら知識があっても行動しないと始まらないよね?」
という事!鋭い中江藤樹さん(*´з`;)ノ
また『翁問答』という本の中で
道徳とは何か?と説いた。
貝原益軒
『和俗童子訓』という本の中で
「子どもの教育は早くすべし!」と説いた。
また随念教法を提唱して
年齢に応じた教材で教育する事の大切さを説いた。
ロックと同時代の人物で共通点が多いので
日本のロックと呼ばれている。
彼が84歳で書いたと言われる
健康本=『養生訓』は個人的に読んでみたい(*´з`)ノ
福沢諭吉
ご存知、1万円札のおじさま♪
「学問は誰にでも平等に与えられるべき!」と
著書『学問のすすめ』の中で述べている。
倉橋惣三
児童中心の保育=誘導保育を提唱した人物。
「生活を生活で生活へ」は超有名!