今回は西洋教育史における名言を紹介したいと思います。
誰のどの名言なのか、楽しみながら学習してみてください♪
①私は知識を授けるのではなく、知識を生ませる助産婦である。
ソクラテス <産婆術・無知の自覚>
②人間が真の人間となるべきならば、人間として形成されなければならない
学校において授けられる教授は普遍的でなければならない
コメニウス <大教授学・世界図絵>
③健全な身体における健全な精神とは、言葉は簡単であるが、人生の幸福を言いつくしている
ロック <白紙説・教育論> ←教育ロンのロでロックを思い出そう!
④創造主の手を出る時、全てのものが善であるが、人の手に移されると全てが悪になる
ルソー <エミール>
⑤人間は教育されなければならない唯一の動物である
人間は教育によってのみ人間となる
カント <教育学> ←教育ガクのガでカントを思い出そう!
⑥玉座の上にあっても貧しい家にあっても、人間は人間!
生活が陶冶する
ペスタロッチ <隠者の夕暮れ>
⑦教育の目的を倫理学に、方法を心理学に求める
教授のない教育の存在は認めないし、教育のないいかなる教授も認めない
ヘルバルト <一般教育学>
⑧19世紀以前における2人の偉大な教育理論の革命論者は、ロックとルソーであった
スペンサー <教育論 知・徳・体>
⑨教育の最大の秘訣は教育しないことである
エレン・ケイ <児童の世紀>
⑩人間はただ人間的な社会を通してのみ人間となる
ナトルプ <社会的教育学 納豆ループで覚えよう♪>
⑪どの教科でもその知的性格をそのままに保って、発達のどの段階の子どもにも、効果的に教えることができる
ブルーナー <発見学習 教育の過程>
⑫なすことによって学ぶ
デューイ <学校と社会 特別活動の根本になった人>
ちなみに記事タイトルのセリフはエレン・ケイのものでした。
エレン・ケイが出てくる動画はこちらです♪