スタッフの配置基準をゴロで覚えましょう(*´▽`*)ノ

保育試験を目指す多くの人がつまづくポイント。

それが保育士等の配置基準

この配置基準は室内面積と同様に苦手な人も多いはずですが、今回はほいくんなりにポイントを解説してみたいと思います!

1.ウォーミングアップ

まず配置基準と言われて、最低限覚えておかないといけない箇所があります。

それが保育所における保育士の配置基準です。

乳児 3人につき1人以上
1~3歳未満 6人につき1人以上
3~4歳未満 20人につき1人以上
4歳以上~ 30人につき1人以上

かなり大雑把な配置基準ですが、まずはコレを覚えましょう。

いぞ20度!30度に上げろ! 的なゴロはどうでしょう?

2.医務室は西です!

新しく来た看護師:「あの~医務室はどこですか?」

おつぼね看護師:「まったく何度言えば分かるの?医務室は西よ!覚えなさい!」

新しく来た看護師:「聞き取りづらかったのでもう一度教えてください!」

おつぼね看護師:「ケンカ売ってんの?医務室は西!医務室は西!!医務室は西!!!」

という事で医務室は西です!

1 6 室は 2 4 ですよ!OKですか?

これらの数字は看護師の配置基準でとっても大切となるので覚えましょう!

以下をご覧ください。

乳児院の看護師,児童指導員及び保育士の配置基準

乳幼児が10人以上なら、看護師7人以上に加えて以下の基準を満たす必要があります。

2歳未満 1.6人につき1人以上
2~3歳未満 人につき1人以上
3歳以上 人につき1人以上

ちなみに看護師7人以上となっていますが、看護師の一部を保育士や児童指導員に代えてもOKとなっています♪

新しく来た看護師:「乳幼児が10人未満の場合、配置基準はどうなるのでしょうか?」

やさしい看護師:「そのままの基準、看護師7人以上が採用されるわ♪」

3.午後の少年

皆さんは午後の紅茶をご存じかと思います。

では一方で午後の少年はどうでしょう?

以下の表をご覧ください。

児童養護施設の看護師,児童指導員及び保育士の配置基準

児童指導員及び保育士の場合

2歳未満 1.6人につき1人以上
2~3歳未満 人につき1人以上
3歳以上 人につき1人以上
少年 5.5人につき1人以上

項目の3つまでは乳児院の看護師の配置(医務室は西)と同じ。

児童養護施設では、新たに加わる午後(5.5)の少年を覚えておけばOKです。

ちなみに児童養護施設における看護師の基準は乳児1.6人につき1人以上となっています。

またまたおなじみの数字が出てきましたね。

後は実践問題を解くなどして、これらの数字に慣れていきましょう!

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