即席クイズ~保育実習理論~#30※取扱注意※

本日の保育実習理論は、みんな大好き!伴奏関係の問題です!

ただし!!!

★今回扱う内容は、このチャンネルでほぼ初めて扱う内容です!

★解説動画も現時点で作ってないので、伴奏問題が苦手な人は今回の記事、必ずスルーして下さい!

★今回扱う形式が本試で出るかどうかの保証もありません!

それでもOKな方は、自己責任の元どうぞ(´▽`;;)ノ

即席問題~保育実習理論~問題

1.以下の音が奏でる音階は何長調か?

シ♭ ⇒ ド ⇒ レ ⇒ ミ♭ ⇒ ファ ⇒ ソ ⇒ ラ ⇒ シ♭

(       )

2.問題1の答えを調号で選ぶ場合、正しいのはどれか?

A: 

B: 

C:

(   )

3.以下の音階の①主音しゅおん / ②属音ぞくおん / ③下属音かぞくおんを答えなさい。

ファ ⇒ ソ ⇒ ラ ⇒ シ♭ ⇒ ド ⇒ レ ⇒ ミ ⇒ ファ

①主音 ⇒ (   )

②属音 ⇒ (   )

③下属音 ⇒ (   )

4.以下の音階の①主和音しゅわおん / ②属和音ぞくわおん / ③下属和音かぞくわおんに該当するコードをそれぞれ選びなさい。

ソ ⇒ ラ ⇒ シ ⇒ ド ⇒ レ ⇒ ミ ⇒ ファ♯ ⇒ ソ

主和音しゅわおん ⇒ ( C ・ G )

属和音ぞくわおん ⇒ ( D ・ E )

下属和音かぞくわおん ⇒( F ・ C )

5.以下の楽譜『あおさん:作詞作曲:ほいくん』の調号は何長調か、答えなさい。

(     )

6.以下の楽譜において、①主和音しゅわおん / ②属和音ぞくわおん / ③下属和音かぞくわおんに該当するコードをそれぞれ選びなさい。

主和音しゅわおん ⇒ ( C ・ G )

属和音ぞくわおん ⇒ ( D ・ G )

下属和音かぞくわおん ⇒( F ・ A )

7.以下の楽譜において、2小節目の伴奏が奏でるコードを選びなさい。

( G ・ Gm ・ A ・ Am )

8.以下の楽譜において、①に入る最も適切な伴奏を選びなさい。

 

(   )

9.以下の楽譜において、②に入る最も適切な伴奏を選びなさい。

 

(   )

10.以下の楽譜において、②に入るその他の伴奏候補を選びなさい。

 

(   )

即席問題~保育実習理論~答え

1.以下の音が奏でる音階は何長調か?

シ♭ ⇒ ド ⇒ レ ⇒ ミ♭ ⇒ ファ ⇒ ソ ⇒ ラ ⇒ シ♭

( 変ロ長調 )

※シ♭(変ロ)から始まるので変ロ長調が答え※

2.問題1の答えを調号で選ぶ場合、正しいのはどれか?

A:

B:

C:

(  ) ※ヘロホイニトハを使いましょう※

3.以下の音階の①主音しゅおん / ②属音ぞくおん / ③下属音かぞくおんを答えなさい。

ファ ⇒ ソ ⇒ ラ ⇒ シ♭ ⇒ ド ⇒ レ ⇒ ミ ⇒ ファ

①主音 ⇒ ( ファ ) ※音階の最初 or 最後の音(ファ)※

②属音 ⇒ ( ド ) ※主音(ファ)から上に数えて5番目の音(ド)※

③下属音 ⇒ ( シ♭ ) ※主音(ファ)から下に数えて5番目の音(シ♭)※

4.以下の音階の①主和音しゅわおん / ②属和音ぞくわおん / ③下属和音かぞくわおんに該当するコードをそれぞれ選びなさい。

ソ ⇒ ラ ⇒ シ ⇒ ド ⇒ レ ⇒ ミ ⇒ ファ♯ ⇒ ソ

主和音しゅわおん ⇒ ( C ・  )

※音階の最初 or 最後の音()を根音こんおんとした長三和音ちょうさんわおん(/シ/レ)

属和音ぞくわおん ⇒ (  ・ E )

※主音(ソ)から上に数えて5番目の音()を根音こんおんとした長三和音ちょうさんわおん(/ファ♯/ラ)※

下属和音かぞくわおん ⇒( F ・  )

※主音(ソ)から下に数えて5番目の音()を根音こんおんとした長三和音ちょうさんわおん(/ミ/ソ)※

5.以下の楽譜『あおさん:作詞作曲:ほいくん』の調号は何長調か、答えなさい。

( ハ長調 ) ※♯や♭が何も付いてないのでハ長調※

6.以下の楽譜において、①主和音しゅわおん / ②属和音ぞくわおん / ③下属和音かぞくわおんに該当するコードをそれぞれ選びなさい。

~この曲はハ長調~

ド ⇒ レ ⇒ ミ ⇒ ファ ⇒ ソ ⇒ ラ ⇒ シ ⇒ ド

主和音しゅわおん ⇒ (  ・ G )

※音階の最初 or 最後の音()を根音こんおんとした長三和音ちょうさんわおん(/ミ/ソ)

属和音ぞくわおん ⇒ ( D ・  )

※主音(ド)から上に数えて5番目の音()を根音こんおんとした長三和音ちょうさんわおん(/シ/レ)※

下属和音かぞくわおん ⇒(  ・ A )

※主音(ド)から下に数えて5番目の音(ファ)を根音こんおんとした長三和音ちょうさんわおん(ファ/ラ/ド)※

7.以下の楽譜において、2小節目の伴奏が奏でるコードを選びなさい。

( G ・ Gm ・ A ・ Am )

※ラ・ド・ミで構成される和音はAmです※

8.以下の楽譜において、①に入る最も適切な伴奏を選びなさい。

(  )

※該当小節の1拍目のメロディーが[ファ]なので、ファを含んだものを選びましょう※

※ちなみにPはAm(ラ/ド/ミ)で、QはF(ファ/ラ/ド)※

※また答えのF(ファ/ラ/ド)は、この曲における下属和音となっています※

9.以下の楽譜において、②に入る最も適切な伴奏を選びなさい。

(  )

※該当小節のメロディーが[レ]なので、レを含んだものを選びましょう※

※ちなみにPはC(ド/ミ/ソ)で、QはG(ソ/シ/レ)※

※また答えのG(ソ/シ/レ)は、この曲における属和音となっています※

10.以下の楽譜において、②に入るその他の伴奏候補を選びなさい。

(  )

※まず今回の答えは、問題9でG(ソ/シ/レ)が入ると分かっているため、自ずとG(ソ/シ/レ)関係の伴奏が入る事が予想できます※

※結論をいうと、今回の答えはG(ソ/シ/レ/ファ)を選べばOKです※

※現にPの伴奏の音を見てみると、G(ソ/シ/レ/ファ)の音で構成されています※

※また答えのG(ソ/シ/レ/ファ)は、この曲における属和音のお友達です※

※対するQの伴奏はG7(ソ/シ/レ/ファ)以外に、Dm(レ/ファ/ラ)が入っているので、不快な音が鳴っています※

今回のまとめ

伴奏問題なのに、属和音や下属和音といったワードが出てきましたね。

実は属和音や下属和音は、曲中で結構使われる和音(コード)なので、楽譜を見た際、どこかにメモだけでもしておくと、意外と選択肢の消去法に使えたりするわけです。

そこで今回、動画で扱ってもいない属和音や下属和音をお披露目したわけですが、改めて今回の記事を見て混乱してしまった皆様!

ぶっちゃけこんな知識がなくても伴奏問題はある程度解けるのでご安心下さい(笑)♪

ただ多くの教材に属和音や下属和音の内容が掲載されているので、今回の記事が少しでも理解の助けになれば幸いです(*’▽’)ノ

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