保育士試験の言語アドバイス~まとめ~

昨日の生放送で実技対策を受けて来られたリスナーさんから、言語に関するアドバイスをシェアして頂きました。

なのでこちらでも簡単にシェアさせて頂きます♪

見られる3つのポイント!

①保育士として必要な声が出せているか?

保育士として働くうえで、はきはきとした声は大切です。

ぼそぼそ声になっていないか、よ~く確認しておきましょう!

②表現上の技術はどうか?

例えば間の取り方や声の強弱など、子ども達を引き付ける上での表現はできていますか?

また感情を込めてのお話も出来ていますか?

③幼児に対する話し方ができているか?

頭の中で3歳児をイメージする事が大切です。

身近に3歳くらいのお子さんがいるなら、一度お話をしてみるのも良いですね♪

より具体的な確認事項!

指定された時間で終われるよう連取する!

話の題名を必ず言う!

はっきり&ゆっくり伝わる声で話す!

登場人物たちの違いが分かるように声を変える!

子どもがいる前提で、子どもに目配りしながら読む!

あなた自身が笑顔かどうか?

ちなみに近所の園長先生に読んでもらった動画、参考になれば幸いです♪

間延びしないための魔法のフレーズ!

「やばい!時間より早く読み終えそう!!‥」

そんな時に使える魔法のフレーズがこちらです♪

「これで〇〇のお話を終わります、めでたし~めでたし~。」

もちろん〇〇の中身は、皆さんが選んだ本のタイトルを入れます。

そして「めでたし~」の部分をゆっくり読んでみると、全体的に10秒は時間を稼げるんじゃないでしょうか?

後はお話ごとに、以下のような時間稼ぎも良いかもです★

おむすびころりん

「チューチュー」といったネズミの鳴き声で間を持たす!

ももたろう

鬼さんも心を入れ替え、その後は仲良く暮らしましたとさ。

↑鬼さんも含めてハッピーなエンディング!素敵♪

3びきのこぶた & 3びきのやぎのがらがらどん

思い付きませんでした(笑)


まとめ

とにかく言語は、皆さんが笑顔である事が何より大切です!

笑顔で読み聞かせを行うと、自然と楽しさがあふれて子ども達に伝わります。

また子ども達への目配りも自然としやすくなるので、笑顔を第一に言語練習に励んでみてください(*’▽’)ノ

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