第2回:こんなにあるの?地域子ども・子育て支援事業!

お盆時期はお休みを頂きます!とか言いつつ、

結局はこうしてブログを書いております(;´з`)ノ

という事で今回は、地域子ども・子育て支援事業に関する続きの記事をご紹介していきます。

地域子ども・子育て支援事業って何?という人はコチラからご確認下さい♪

まずは復習!!

簡単に復習ですが、地域子ども・子育て支援事業は、以下に挙げる数だけあります。

①利用者支援事業 ②地域子育て支援拠点事業

③妊産婦健康診査 ④乳児家庭全戸訪問事業(こんにちは赤ちゃん事業)

⑤養育支援訪問事業 ⑥子どもを守る地域ネットワーク機能強化事業

⑦子育て短期支援事業 ⑧ファミリーサポートセンター事業(子育て援助活動支援事業)

⑨一時預かり事業 ⑩延長保育事業 ⑪病児保育事業

⑫放課後児童クラブ(放課後児童健全育成事業)

⑬実費徴収に係る補足給付を行う事業

⑭多様な主体が本制度に参入することを促進するための事業

今回は、について解説をしていきます(*’▽’)ノ

③妊産婦健康診査

対象:お母さん(&赤ちゃん)

目的:お母さん(&赤ちゃん)の健診

豆知識:地域子ども・子育て支援事業の中で、唯一名前の最後に事業が付かない

要するに、妊産婦の健康診査を行うという、名前通りの事業です。

④乳児家庭全戸訪問事業

対象:生後4か月までの乳児がいる全ての家庭

目的:対象家庭を訪問し、養育指導や助言を行う!

実施主体:市町村

豆知識:別名『こんにちは赤ちゃん事業』の方が覚えやすい(笑)

生後か月までの乳児がいる家庭を、複数のスタッフが訪問する事で、母親の育児不安の解消や養育助言などが期待できる。

なお、スタッフのメンバーは、保育士・看護師・児童委員など様々。

また、次のケースに該当する場合、訪問を無理に行う必要はないようです。

Ⅰ:養育支援訪問事業(←次回学習します!!)の実施などにより、既に情報提供や養育環境の把握ができている場合

Ⅱ:訪問の同意が得られず、改めて訪問の趣旨を説明し本事業の実施の働きかけを行ったにもかかわらず同意が得られない場合

Ⅲ:子の入院や長期の里帰り出産等により生後4か月を迎えるまでには当該市町村の住居に子がいないと見込まれる場合

つまり、まとめると

Ⅰ:すでに情報把握ができている場合

Ⅱ:訪問への同意が得られない場合

Ⅲ:里帰りなどの理由で子どもがいない場合

は、無理に訪問を行う必要がない!という事です。

ただしⅡやⅢに関しては、ちゃんとした情報把握が出来ていないため、その後の対応を検討する必要がありますね。

参考になりましたでしょうか(*’▽’)ノ

復習問題

次の説明文の答えとして、適当なものを選びなさい。

①生後4か月までの乳児がいる家庭を、複数のスタッフが訪問するのは?

( 妊産婦健康診査 / 乳児家庭全戸訪問事業 )

②妊産婦の健康診査を行う、名前通りの事業は?

( 妊産婦健康診査 / 乳児家庭全戸訪問事業 )

③乳児家庭全戸訪問事業の別名は?

( こんにちは赤ちゃん事業 / Hello Baby 事業 )

④乳児家庭全戸訪問事業は、生後何か月までの乳児がいる家庭全てを訪問する事業か?

( 3 / 4 / 5 / 6 / 7 )

答え合わせ

次の説明文の答えとして、適当なものを選びなさい。

①生後4か月までの乳児がいる家庭を、複数のスタッフが訪問するのは?

( 妊産婦健康診査 / 乳児家庭全戸訪問事業 )

②妊産婦の健康診査を行う、名前通りの事業は?

( 妊産婦健康診査 / 乳児家庭全戸訪問事業 )

③乳児家庭全戸訪問事業の別名は?

( こんにちは赤ちゃん事業 / Hello Baby 事業 )

④乳児家庭全戸訪問事業は、生後何か月までの乳児がいる家庭全てを訪問する事業か?

( 3 /  / 5 / 6 / 7 )

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