今朝、動画にて以下のワードを替え歌にしました。
・アメリカのヘッド・スタート計画
・ドイツのKITA(キタ)
・イタリアのレッジョ・エミリア市の保育プロジェクト
どれも素敵な諸外国の取り組みなので
ぜひ替え歌と共に学習してみてください(*’▽’)ノ
>>替え歌まだの人はコチラから♪<<
貧困撲滅のために生まれたヘッド・スタート計画
1965年、アメリカで始まった育児支援施策の1つ。
貧困撲滅を掲げた施策だったため
貧困層の子ども達に教育の場を与えたり
貧困事態を無くす取り組みがされた。
それこそが、ヘッド・スタート計画です!
一体化した保育施設のKITA(キタ)
『幼稚園や保育園、さらには学童保育といった枠組みがほとんどない!』
こんな話を、ドイツに住んでいる知人から聞いた事があります。
調べてみると、確かにドイツでは
これらの保育施設が一体化となった
KITA(キタ)と呼ばれる施設があったので
お迎えがしやすいといった色んなメリットがありそうです。
また保育にかかる費用も無料という事で
子育てにかかる費用をグンと抑えられる点は本当に魅力的ですね!
ちなみにドイツといえばギムナジウムも有名です。
忘れた人はコチラの動画で復習をサクっとお願いします♪
レッジョ・エミリア教育は進んでる!
イタリアのレッジョ・エミリア市で行われている教育を
まとめてレッジョ・エミリア教育と呼びます。
以下は替え歌で覚えた動画です(笑)
実はこの教育、多様性社会の先駆けとも言える内容がてんこ盛り!
例えばレッジョ・エミリア教育では以下の考えが当たり前!
・子どもの可能性は無限大
・子どもそれぞれが多様な価値観を持っている
・大人が共に子どもの表現活動を支える
中でも凄いのがレッジョ・エミリア教育の
プロジェクトと呼ばれる取り組みです。
これは1つのテーマを掘り下げて話したりして
長いものでは1年もかけて、じっくり1つのテーマを
あれこれ子ども達が話し合います!
またプロジェクトは子ども達が話しやすいよう
小グループ(4~5人)で行われます。
その結果、より活発な意見が子ども達から生まれ
それが言語活動に大きく貢献するんだと思います。
このようにレッジョ・エミリア市の各地で行われている教育は
現在の日本教育のはるか上を行く内容だと個人的に感じます。
だからこそイタリアのレッジョ・エミリア教育は
遠く離れた日本の保育試験(保育原理)に登場するんでしょうね♪