日本は少子化が進んでいるため65歳を超える高齢者が増えつつあります。
そんな高齢者の増えた社会を、以下3つの言葉でグループ分け可能です。
①高齢化社会
②高齢社会
③超高齢社会
これら3つはWHO(世界保健機関)の定義に基づきますが、分かっていそうで微妙なこの辺を、僕なりに解説していきます(*’▽’)ノ♪
7の倍数で定められた割合分布
①高齢化社会
65歳以上の人口が全体の7%~14%未満
②高齢社会
65歳以上の人口が全体の14%~21%未満
③超高齢社会
65歳以上の人口が全体の21%以上~
記事タイトルの答え合わせ
ここで記事タイトルに戻ります!
問題:日本は今、高齢化社会 or 高齢社会?
内閣府が行った調査によると、日本の総人口は現在、1億2,671万人となっています。[平成29(2017)年10月1日現在]
その中で65歳以上の高齢者が占める全体の割合は27.7%となっています。
つまり先ほどの割合分布を見てみると、質問の答えは高齢化社会でも高齢社会でもなく超高齢社会の真っただ中!という事になります。
僕はこの記事を書くまで「そうは言っても高齢社会の真っただ中だろう!」と思ってました。
でもだからこそ現在は「若者の年金負担が大きい!」というニュースが多くのメディアで取り上げられてるわけですね!!‥。
>>年金の種類やルール、言えますか?<<
とんだ勘違いをしていた僕ですが、
今回この事実に気づけて今更ながら良かったです(; ・`д・´)