心理学の人物を学習していると
以下4人の人物が混乱しちゃいました‥。
なので整理します!!( `▽´)ノヤッタルゼ!!!
ちなみにジェンセンさんについては
別の動画もあるので良ければ見てね♪
心より行動派のワトソン!
ジョン・ワトソン(1878~1958)はアメリカの心理学者で
『目に見えない心よりも目に見える行動を重視』した人物です。
そのため『行動』という言葉は、彼を表す代名詞となっています。
また彼は『人の発達は生まれた環境によって決まる』という
環境優位説を唱えた事でも知られる人物です。
ちなみにワトソンは恐怖の実験を
行った事でも知られています。
興味のある方はコチラからどうぞ‥。
レディーガガよりレディーゲゼ!
アーノルド・ゲゼル(1880~1961)はアメリカの心理学者で
乳幼児の発達過程を観察する事で
発達診断テストを作成した人物です(シュワちゃんじゃないのか‥)
そんな事は置いといて~
ゲゼルといえばレディネスが超有名!
このレディネス、簡単に言うと
学習準備ができた状態を指す言葉です。
例えば0歳児のトイレトレーニングは早すぎますが
2歳児くらいなら、トイレトレーニングを開始するのに
準備が整っていると言えます。
こうした状態を正にレディネスというわけです。
また彼は成熟優位説も唱えています。
これは「成長すれば学習が容易になる」という考え方で
ワトソン(環境優位説)と対比されます。
なのでゲゼルを覚える際は、遺伝というキーワードも
一緒に覚えておいてください♪
福士蒼汰って知ってる?
ワトソンは環境が大事と言っている‥。
一方、ゲゼルは遺伝が大事と言っている‥。
両方、仲良く研究すれば良いのに‥。
この考えこそがシュテルンの唱えた輻輳説!
つまりシュテルンは、人の発達においては
環境も遺伝も両方が関わる!と説いたわけですね。
ちなみに僕なりの覚え方は
ねぇねぇ~福士蒼汰って知ってる(シュッテル)?(*´з`)ノ
ホラーっぽく聞こえるジェンセン!
最後の人物はジェンセンさん。
この人を学ぶ上でのポイントは
一定水準を超えているかどうか?という点です。
ジェンゼンは人の発達について、
発達に見合うだけの環境が一定水準を超えているか
どうかで人の発達は決まる!
的な事を言っております。
つまり難しい話を抜きにすると
一定水準的なワードを見つけた際は
ほぼ間違いなくジェンセンと考えてOKです♪
こんなジェンセンの考え方を環境閾値説と言います。
前世(ジェンセン)は水準超える生き血(閾値)飲んでた!と
ホラーっぽく覚えております(笑)