2021年:前期の「保育実習理論」~手作りテストの答えです♪
出題は全部で25問ですが、どうか気軽にチャレンジしてみて下さい!
誤字脱字などがあればYOUTUBEコメント欄等で教えてね(*’▽’)ノ
なお>>問題はコチラのページ<<に掲載しております♪
1.次の問題に関係のある音楽用語を後より選び、記号で答えなさい。
①ゆるやかに
( B )
②静かに
( F )
③活発に
( A )
④情熱的に
( E )
⑤中くらいの速さで
( D )
A:vivo B:Largo C:espressivo
D:Moderato E:con fuoco F:tranquillo
2.次の問題に関係のある用語を後より選び、記号で答えなさい。
①貼り絵の事。
( E )
②ルドルフ・シュタイナーが提唱した運動主体の芸術といえば?
( C )
③二本の棒状の木片を合わせる事で音を奏でる打楽器。
( B )
④曲のはじめに戻る!という演奏記号。
( D )
⑤最も高い声域・音域を表す言葉。
( F )
A:シンメトリー B:クラベス C:オイリュトミー
D:ダ・カーポ E:コラージュ F:ソプラノ
3.次の各問いに答えなさい。
①以下A~Dの時期において、頭足人が見られるのは?
A:スクリブル期(約1歳半~2歳半)
B:前図式期(約3~5歳)
C:図式期(約5~8歳)
D:象徴期(約2歳半~3歳)
( B )
②「レ・ファ・ラ・ド」が奏でるコードは?
( D7 ・ DM7 ・ Dm7 ・ DmM7 )
③ト長調の平行調はホ短調で、ニ長調の平行調はロ短調である。〇
( 〇 ・ ✖ )
④以下の音階の①主音 / ②属音 / ③下属音を答えなさい。
ファ ⇒ ソ ⇒ ラ ⇒ シ♭ ⇒ ド ⇒ レ ⇒ ミ ⇒ ファ
①主音 ⇒ ( ファ ) ※音階の最初 or 最後の音(ファ)※
②属音 ⇒ ( ド ) ※主音(ファ)から上に数えて5番目の音(ド)※
③下属音 ⇒ ( シ♭ ) ※主音(ファ)から下に数えて5番目の音(シ♭)※
⑤以下の楽譜の進み方を、①~⑤の数字を用いて表しなさい。
( ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → ② → ③ → ④ )
4.適切な語句を選びなさい。
①以下の内、正しい語句を選びなさい。
安全な環境の下で、子どもが探索意欲を満たして自由に遊べるよう、身の回りのものについては、常に十分な( 管理 ・ 点検 )を行うこと。
保育指針:第2章「保育の内容」の1 「乳児保育に関わるねらい及び内容」の一部
②以下の内、正しい語句を選びなさい。
全体的な計画は、保育所保育の全体像を包括的に示すものとし、これに基づく( 指導 ・ 行事 )計画、保健計画、食育計画等を通じて、各保育所が創意工夫して保育できるよう、作成されなければならない。
保育指針:第1章「総則」3 「保育の計画及び評価」の(1)「全体的な計画の作成」の一部
③以下の内、正しい語句を選びなさい。(完答)
全体的な計画は、子どもや家庭の状況、地域の実態、( 課題 ・ 保育時間 )などを考慮し、子どもの育ちに関する( 長期的見通し ・ 理念 )をもって適切に作成されなければならない。
保育指針:第1章「総則」3 「保育の計画及び評価」の(1)「全体的な計画の作成」の一部
④以下は【幼児期のおわりまでに育ってほしい姿】の一部です。説明文に該当する適語を選びなさい。
友達と様々な体験を重ねる中で、してよい事や悪い事が分かり、自分の行動を振り返ったり、友達の気持ちに共感したりし、相手の立場に立って行動するようになる。また、きまりを守る必要性が分かり、自分の気持ちを調整し、友達と折り合いを付けながら、きまりをつくったり、守ったりするようになる。
ア:道徳性・規範意識の芽生え
イ:社会生活との関わり
( ア )
⑤以下は【幼児期のおわりまでに育ってほしい姿】の一部です。説明文に該当する適語を選びなさい。
遊びや生活の中で、数量や図形、標識や文字などに親しむ体験を重ねたり、標識や文字の役割に気付いたりし、自らの必要感に基づきこれらを活用し、興味や関心、感覚をもつようになる。
ア:数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚
イ:言葉による伝え合い
( ア )
5.次の各問題に答えなさい。
①次の内、間違っているものを全て選びなさい。
A:自立支援計画の策定にあたり、最も反映される意見は子どもを受け持つ担当の先生である。✖
※Aのスタッフなどの意見を混ぜつつ、総合的に判断する必要があります※
B:自立支援計画の策定に関わるスタッフの一例として、担当職員や心理担当職員、家庭支援専門相談員や施設長などが挙げられる。〇
C:自立支援計画の周知については、個人情報の観点から、限られた者たちの中で共通認識をさせて支援を行う。✖
※むしろ職員会などでしっかり周知しスタッフ全体が共通理解のもと支援に当たる事が大切となります。※
D:自立支援計画の立案において保護者や子どもの意向・希望を反映する事も大切である。〇
E:自立支援計画は一度策定した後でも、子どもの様子を見ながら定期的に見直す事は大切である。〇
( A・C )
②次の内、正しいものを全て選びなさい。
A:「ド」と「ミ♭」は、短3度の関係にある。〇
B:「ミ」と「シ」は、完全5度の関係にある。〇
C:色彩は有彩色と無彩色に分かれる。〇
D:色の三属性は明度・彩度・色度である。✖
※色度ではなく色相※
E:無彩色は彩度のみで成り立っている。✖
※明度のみで成り立っている※
( A・B・C )
③次の説明文の内、間違っているものを2つ選びなさい。
A:音楽教育方法の1つ、リトミックを作ったのはレオ・レオニである。✖
※エミール・ジャック・ダルクローズです※
B:スクリブルとは「なぐり描き」を意味する。〇
C:マーブリングは「墨流し」とも言われる表現技法である。〇
D:12色相環において、黄色の補色は青紫である。〇
E:シアンは赤っぽい色で、マゼンタは青っぽい色である。✖
※シアンが青っぽい色で、マゼンタが赤っぽい色です※
※マゼンタ=赤を、僕は「混ぜんな危険!!」で覚えてます※
( A・E )
④以下の楽譜において、①に入る最も適切な伴奏をP・Qより選びなさい。
P
Q
( Q )
※該当小節の1拍目のメロディーが[ファ]なので、ファを含んだものを選びましょう※
※ちなみにPはAm(ラ/ド/ミ)で、QはF(ファ/ラ/ド)※
※また答えのF(ファ/ラ/ド)は、この曲における下属和音となっています※
⑤以下の楽譜において、②に入るであろう、最も適当なコードを以下より選びなさい。
( F / G / Fm / Gm )
※該当小節のメロディーが[レ]なので、[レ]を含んでいないFとFmは✖と判断できる※
※ハ長調の曲なので、明るい響きのGだと推測できる※