即席クイズ~保育の心理学~#23

本日の保育の心理学は、7月初めに行った期末テストの復習(後編)を行います!

ざっくり聞き流して復習したい人は以下の動画を見て下さい♪

そして実際に試験を受けてみたい人は、コチラのページでご確認下さい(*’▽’)ノ♪

即席問題~保育の心理学~問題

1.「精神分裂病」の現在の呼び名は?

(       )

2.愛着の量と質を測る方法を確立したのは?

( ボウルビィ ・ エインスワース )

3.限局性学習症といえば?

( ADHD ・ SLD )

4.人の生涯発達を「獲得」と「喪失」から成り立つと考えた人物は?

( バルテス ・ バンデューラー )

5.問題4の人物が考えたモデルを表した以下の図の内、「獲得」が入るのはA・Bのどちらか?

(   ) 

6.道徳的な発達について3つのレベルと6つの段階から述べたのは誰?

(       )

7.子どもの気質を9つに分類したのはトマスと誰か?

(       )

8.成熟優位説を唱えたり、学習準備が整った状態をレディネスと呼んだのは誰か?

(       )

9.多重知能理論(MI理論)を提唱したのは?

( シュテルン ・ ガードナー )

10.次の説明文の内、間違っているものを1つ選びなさい。

A:多重知能理論(MI理論)では「人は複数の知能を持っている」と考えられており、8つの知能が紹介されている。

B:トゥレット症候群の特徴として音声チックと運動チックの両方の症状が見られる。

C:自閉症やアスペルガー症候群などはICD-10の診断基準が変更された事で「自閉症スペクトラム障害(ASD)」にまとめられた。

D:発達障害のある子どもには視覚優位の特徴が見られやすい。

(   )

即席問題~保育の心理学~答え

1.「精神分裂病」の現在の呼び名は?

( 統合失調症 )

2.愛着の量と質を測る方法を確立したのは?

( ボウルビィ ・ エインスワース )

3.限局性学習症といえば?

( ADHD ・ SLD )

4.人の生涯発達を「獲得」と「喪失」から成り立つと考えた人物は?

( バルテス ・ バンデューラー )

5.問題4の人物が考えたモデルを表した以下の図の内、「獲得」が入るのはA・Bのどちらか?

(  )

人は衰えるにつれて失う物が多くなるので、Bが「喪失」で残りのAが「獲得」と分かります※

6.道徳的な発達について3つのレベルと6つの段階から述べたのは誰?

( コールバーグ )

7.子どもの気質を9つに分類したのはトマスと誰か?

( チェス )

8.成熟優位説を唱えたり、学習準備が整った状態をレディネスと呼んだのは誰か?

( ゲゼル )

9.多重知能理論(MI理論)を提唱したのは?

( シュテルン ・ ガードナー )

10.次の説明文の内、間違っているものを1つ選びなさい。

A:多重知能理論(MI理論)では「人は複数の知能を持っている」と考えられており、8つの知能が紹介されている。〇

B:トゥレット症候群の特徴として音声チックと運動チックの両方の症状が見られる。〇

C:自閉症やアスペルガー症候群などはICD-10の診断基準が変更された事で「自閉症スペクトラム障害(ASD)」にまとめられた。✖

※ICD-10ではなく、DSM-5が正解※

D:発達障害のある子どもには視覚優位の特徴が見られやすい。〇

(  )

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