昨日、ネットニュースで
出生数が過去最少になった!という記事を見ました。
以下がそのネットニュースですが
そのまま読むと難しいと思ったので
僕なりに簡単に情報を整理してみました。
最後には確認テストもあるので、ぜひご利用下さい(*’▽’)ノ
読む前の基礎知識
出生数・・・子どもが生まれた数
合計特殊出生率・・・女性が生涯に産む子どもの平均数
出生世代・・・15歳~49歳までの女性
2.07%・・・人口維持に必要な合計特殊出生率
出生数が過去最少の91.8万人に
2019年6月7日、厚生労働省がH30年(2018年)の人口動態統計を発表した。
この際の出生数が91.8万人で過去最少を記録!
3年連続で100万人を割り込んだ結果となった。
ちなみにH30年(2018年)の合計特殊出生率も1.42%を記録し
3年連続マイナスという結果になった。
政府は令和7年(2025年)までに合計特殊出生率
1.8%を目標にしているようだが、先行きが不安。
ちなみに人口の自然減は44万人で、こちらも戦後最多を記録。
このため、人口減に拍車がかかる事態となっている。
出生率No.1とワースト1は?
出生率が最も高かったのは沖縄で1.89%。
昔から沖縄は出生率が高い事で知られているので、この点は納得♪
続いて出生率が最も低かったのは東京で1.20%。
両方の都県とも出生率に関しては有名なので
知らなかった人は、ぜひこの機会に覚えましょう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
これより先、確認テストがあります。
テストを受ける前に、簡単な復習として
以下の動画も見て頂けたら幸いです(*’▽’)ノ
確認問題:( )に適する語を選びなさい!
①
子どもが生まれた数の事を( 出生率 ・ 出生数 )といい
女性が生涯に産む子どもの平均数を( 合計特殊出生率 ・ 合計特殊出生数 )という。
ただし生涯に子どもを産む女性の対象年齢は( 15 ・ 18 )歳から
49歳までなので、その点は注意して覚えよう!
また人口維持のために必要な合計特殊出生率は
( 2.07 ・ 2.08 )%となっている。
②
( 文部科学省 ・ 厚生労働省 )が発表した人口動態統計によると
H30年(2018年)の合計特殊出生率は( 1.26 ・ 1.42 )を記録。
人口の自然減も44万人と戦後最多となっているため
人口減に拍車がかかる事態となっている。
③
H30年(2018年)の出生率が最も高かったのは( 高知県 ・ 沖縄県 )で
出生率が最も低かったのは( 東京都 ・ 大阪府 )である。
確認問題:答え合わせ
①
子どもが生まれた数の事を( 出生率 ・ 出生数 )といい
女性が生涯に産む子どもの平均数を( 合計特殊出生率 ・ 合計特殊出生数 )という。
ただし生涯に子どもを産む女性の対象年齢は( 15 ・ 18 )歳から
49歳までなので、その点は注意して覚えよう!
また人口維持のために必要な合計特殊出生率は
( 2.07 ・ 2.08 )%となっている。
②
( 文部科学省 ・ 厚生労働省 )が発表した人口動態統計によると
H30年(2018年)の合計特殊出生率は( 1.26 ・ 1.42 )を記録。
人口の自然減も44万人と戦後最多となっているため
人口減に拍車がかかる事態となっている。
③
H30年(2018年)の出生率が最も高かったのは( 高知県 ・ 沖縄県 )で
出生率が最も低かったのは( 東京都 ・ 大阪府 )である。