土川五郎という人物が2018年度の
保育試験に出てきたそうですね。
正直言って、僕はこの人の事を
チャンネル視聴者様に教えられるまで
全く知りませんでした‥。
なので今回、土川五郎という人物について
分かった事をまとめていきます。
土川五郎という男!
彼に関するキーワードまとめ♪
律動遊戯
表情遊戯
劇
彼に関する詳細!
土川五郎については
手持ちの教材に全く情報が無かったため
現時点ではネット情報のまとめしかお伝えできません。
彼は大正時代、児童中心主義が広まる中で
幼児音楽に影響をもたらした人物。
特に劇に関するあり方を説いた人で
中でも律動遊戯と表情遊戯は
彼を語る上で欠かせないキーワード。
律動遊戯とは・・・歌詞のないリズムを楽しむ遊戯
表情遊戯とは・・・歌詞のある遊戯
彼は劇のあり方を
『見せる劇』⇒『子どもが楽しめる本来の劇』へと
変えたかった。
しかし多くの保育園では
彼の想いが違った形で受け取られる。
時を代表する児童雑誌『赤い鳥』では
大人が子どもに演じる劇が
間違った解釈により
子どもが演じる劇として広まった。
だからこそ彼は
「現場の保育士がもっと劇のあり方を知るべきだ!」という想いで
昭和保母養成所を開設した。