今では〇〇心理治療施設と呼ばれています!!

体重が一向に減らないほいくんです♪

前回、YOUTUBEの方で情緒障害児短期治療施設に関する動画をアップしました。

この部分、結構勘違いしている人がいるんじゃないかな?という事で、サイトの方でも内容を書かせて頂きます。

情緒障害児短期治療施設は存在しない!

いきなりですが、情緒障害児短期治療施設はこの世にもう存在しません!

その代わりに児童心理施設というものが存在します!

何の事だかさっぱり分からない??

ご安心を♪実はこの部分、社会的養護の施設養護に関する内容です。

施設養護には12種類の児童福祉施設があるわけですが、その中に2016年まで情緒障害児短期治療施設と呼ばれるものがあったわけです。

ですが2016年に児童福祉法が改正されたため、児童心理施設という名前に変更されたわけですね。

この点を押さえておかないと「児童心理施設って何だ?」という事になるので、まずは「名前が変更された!」という事をしっかり頭に入れておきましょう!

児童心理施設に関する豆知識

続いて児童心理施設に関する豆知識を見ていきましょう。

まず児童心理施設は「心や環境面で悩む児童を対象にした施設」となります。

通所型と入所型があり、治療をするのが目的です。

また施設の分類では治療系施設となり、養護系施設や療育系施設と区別する必要があります。

つまり以下のようになりますね♪

  • 心や環境面でのケアを必要とする児童を対象
  • 通所型と入所型がある
  • 治療系施設

ご自身の教材確認を今一度!

今回この記事を書こうと思ったのは、僕自身が新しい教材を使っていたからです。

「あれ?情緒障害児短期治療施設がない(´Д`;)?」

ネットで調べてみると、前述した通り名前が児童心理治療施設に変更されていたわけです。

何が言いたいかというと、2016年以降に発売された保育教材には、もう情緒障害児短期治療施設という名で掲載されていないわけです。

代わりに児童心理治療施設という名前になっているため、皆さんも今一度ご自身の教材をチェックしてみてください。

法律の改正って覚える側にとっては苦労しますが、子ども目線になると改正にも納得がいくものですね(´ω`/)

スポンサードリンク