ソーシャルワークといえば援助技術や相談援助を意味する言葉ですが、今回ご紹介するのはソーシャルワークにおける3つのアプローチです!
皆さんは以下の用語を聞いた事はありますか?
・治療モデル
・生活モデル
・ストレングスモデル
これら3つがソーシャルワークにおける3つのアプローチとなりますが、そもそもこれら3つのモデルは何なんでしょう?
・何事もお手本が必要!
仮に皆さんがソーシャルワーカーだとします。
すると利用者さん(クライエント)のケースや状況に応じて、ソーシャルワーク(援助技術)のアプローチを変える必要が出てきます。
そんな時、お手本となるモデルが1つでもあれば、めちゃくちゃ便利ですよね?
そこで登場するのが、改めてご紹介する3つのモデルです!
・治療モデル
・生活モデル
・ストレングスモデル
治療モデルとは?
これは問題解決の際に医療をメインとしたアプローチとなります!
診断から始まり、最終的には治療を目的としたモデルが治療モデルです!
詳しくはこちらのサイトに掲載されています♪
生活モデルとは?
こちらは問題解決の際に生活をメインとしたアプローチとなります!
その人の日常に重きを置き、人と環境との相互作用を取り入れつつ問題解決にあたります。
ストレングスモデルとは?
誰にだって強みは必ずあります!
そんな強み(ストレングス)を土台に問題解決にあたるのが、このストレングスモデルです!
(厳密には、自身の力で解決する能力の事をストレングスと言います。)
ちなみに僕の強みは「そこそこのポジティブ思考」と「替え歌作成」だと信じてます(笑)
まとめ
ソーシャルワークには3つのモデルがあり、クライエントのどこに重きを置くかで、各モデルを参考にすれば良い!という話でした♪
保育士試験では、これら3つのアプローチの違いを簡単に知っておくだけでOKです。
ぜひご自身の口で3つのアプローチの違いを説明できるよう、何度も復習してみてください(*^▽^*)ノ♪