今回も急に始まった適当ニュース♪
元ネタを以下に解説していきますので
ニュースをまだ聞いてない方はコチラをチェック(*’▽’)ノ
目次
ニュースで出てくる元ネタ
①ピアジェの対抗馬=ワロン!
子どもの発達におけるピアジェの主張は以下の通り。
子どもの発達は個人の中で完結する
一方、フランスのアンリ・ワロンの主張は次の通り。
子どもの発達は個人や環境、他者との相互作用などによって完結する
つまりワロンの方が、子どもの発達を
全体的にとらえた人物と言えますね。
②ジュネーブ宣言は1924年
1924年、スイスのジュネーブで
「児童の権利に関するジュネーブ宣言」という名のもと
以下の事が宣言されました。
すべての国の男女は、児童に対して最善のものを与える義務を負う
この宣言こそが、略してジュネーブ宣言となります。
このジュネーブ宣言は社会福祉や保育の心理学など
色んな分野にわたり出題されるため
開催年月も一緒に覚えておきましょう♪
ちなみに今回のニュースでは、ダイイングメッセージが残されていた
日誌(24)で24年を絡めています。
無理やりですが、何となくイメージで覚えてみてください(´▽`;;)ノ
③パパママ育休プラス
この制度は2010年からスタートしている
男女ともに育休を支援する政策です。
特に知っておきたい点が、パパも一緒に育休を取る事で
育休期間が2か月も増える点です。
基本であれば1年の育休が、最大で1年2か月となるため
この点が魅力的となっています。
>>記事参考ページ<<
ただ日本における男性の育休取得率は
外国と比べて著しく低い現状にあり、
厚生労働省の「平成29年度雇用均等基本調査」によると
取得率は5.14%となっています。
>>資料参考ページ<<
まだまだ男性の育休取得は
日本の課題と言えそうです‥。
④児童虐待防止法改正案が閣議決定
今年の3月、児童虐待防止法改正に関する案が閣議決定されました。
その中のメインとなるのが
しつけ名目の体罰を禁止する!という内容です。
これまでの家庭教育では、虐待の疑いがあっても
発見する事が困難でした。
それもそのはず、
「しつけでやってますから!」と保護者に言われたら
それ以上は児童相談所なども踏み込みにくかったためです。
ですがそうしたケースで児童が死亡するといった
悲しいニュースが後を絶たないため
ついに児童虐待防止法改正において
しつけ名目の体罰禁止が明記される事になったわけです。
また児童相談所の対応も以下のように変わります。
子どもの一時保護を受け持つ部署と
保護者の相談を受け持つ部署を別にする
これらは改正項目のほんの一部ですが
とりあえずポイントを押さえておきましょう!
>>参考ページ<<
⑤輻輳説(ふくそうせつ)が足し算という真相!
皆さん大好き輻輳説(笑)
ドイツのシュテルンが、人の発達を説明した事で知られていますが
意味を問われると、これが意外と分からない‥。
よく解説本とかでは「足し算」といった表現がされますが
この部分を簡単にご紹介します。
例えば僕は現在33歳です。
これまでに色んな経験を積んできましたが
シュテルンの輻輳説で僕の発達を測ろうとすると
環境と遺伝の2つの項目を用いてチェックする事になります。
つまり自分が33歳になるまで、環境と遺伝が
どれだけ発達に影響したかをチェックする事になるわけです。
僕なりに判断すると、以下のようになりました♪
環境から受けた影響=70%
遺伝から受けた影響=30%
つまり自分のこれまでの成長を環境と遺伝で無理やり測るなら
100%の内、どれだけが環境で、どれだけが遺伝ですか?という感じです。
よって僕の発達度合いは以下の方程式で表せます。
環境70% + 遺伝30% = 現在のほいくん100%
やっぱり分かりづらいね輻輳説(;´з`)
⑥ガラガラドンが好きな方へ!
絵心のない人間が絵を描いちゃうと
時にとんでもない奇跡?が起こるという話です。
本当に泣いちゃったお子さんがいたなら
この場をお借りして謝ります!!
こんな絵を描いちゃってすみませんでした(; ・`д・´)