今回は保育の心理学において
「ココ、大事なんじゃね?」と
僕が勝手に思った個所&動画の内容を
まとめてみました。
サクっと読んでみてください(*’▽’)ノ
・外国の人物名と事柄
ワトソン ⇒ 環境説 ‥ 人の発達は環境で決まる
ゲゼル ⇒ 遺伝説 ‥ 人の発達は遺伝で決まる
シュテルン ⇒ 輻輳説 ‥ 遺伝と環境はどちらも発達に関係する
輻輳説って何?という人は
こちらの動画をチェックしてみてください♪
・ピアジェの発達段階
感覚運動期 | 0~2歳 | 感覚的な運動の発達 |
前操作期 | 2~7歳 | 自己中心的 |
具体的操作期 | 7~12歳 | 保存の概念の獲得 |
形式的操作期 | 12~15歳 | 仮説などが可能 |
・ボウルビィの愛着理論
①彼は、ある特定の対象との間に形成される
親密な愛情の絆をアタッチメント(愛着)とよんだ。
②ローレンツは孵化した鳥が目の前に動く対象を見て
親だと思う現象をインプリンティングと呼んだ。
③生後八か月頃の赤ちゃんが不安や恐怖を感じるように
なることを8か月不安という。
・その他のポイント
①他の哺乳類と比べて、人は未熟な状態で生まれてくる事を
生理的早産という。
②生理的早産という言葉を考えたのはポルトマンである。
③経済的な自立や社会的責任についての猶予が認められ
あれこれ模索できる時期をモラトリアムという。
④赤ちゃんが母親の話しかけに反応する時、手足を動かしたり
声を出す現象をエントレインメントという。
・パーテンの遊びの分類
「パーテンの遊びの分類」については
過去に動画を作っています~
そちらもぜひチェックしてみてください(*’▽’)ノ
①傍観とは、遊びに参加せず、仲間の様子を見たり
口を出したりする事である。
②平行遊びは、同じ場所で同じような遊びをするが
互いに関わりをもたない遊びの事である。
③連合遊びは他の子と一緒に遊び、会話が見られる。
④共同遊びは同じ目的の下、役割分担などが見られる。