2018 期末試験 社会福祉 答え

1.次の説明文に合う言葉をA~Cより選びなさい。

①障害のある人が、より普通な生活を送れるよう環境を整える事。 ( C )

②誰もが使いやすいように作られた環境と製品のデザイン。 ( A )

③様々な障壁のない状態を意味する言葉。     ( B )

A:ユニバーサルデザイン B:バリアフリー C:ノーマライゼーション

2.次の施設を建てた人物名を答えなさい。

①:岡山孤児院 ‥ (   石井十次  )

②:滝乃川学園  ‥ (  石井亮一   )

③:二葉幼稚園 ‥ 野口幽香と(  森島峰   )

④:家庭学校 ‥ (  留岡幸助   )

⑤:静修塾 (  赤沢鍾美   )

3.次の出来事を古い順に並びかえなさい。

A:世界人権宣言

B:児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)

C:ジュネーブ宣言

D:児童福祉白亜館はくあかん会議宣言

E:児童権利宣言             ( D→C→A→E→B )

4.社会福祉六法すべてを答えなさい。

①:(  老人  )福祉法

②:(  児童  )福祉法

③:知的(  障害者  )福祉法

④:(  身体  )障害者福祉法

⑤:母子及び(  父子  )並びに寡婦福祉法

⑥:(  生活  )保護法

5.次の説明文が正しければ〇、間違っていれば×を書きなさい。

①赤い羽根共同募金は第二種社会福祉事業である。( ☓ ) ※第一種

②赤い羽根共同募金は毎年1回、厚生労働大臣の定める

期間内に寄付金の募集が行われる。 ( 〇 )

③保育士は児童福祉法に基づいた名称独占の国家資格である。( 〇 )

④児童福祉司は人口約4万人に対して1人以上が児童相談所に置かれる。( 〇 )

⑤インテークとは良好な状態の事をいう。( ☓ ) ※受理面接の事

⑥「はい・いいえ」で答えられる質問を開かれた質問という。( ☓ )

※閉ざされた質問という

⑦社会的養護関係施設は2012年より、定期的な自己評価と

第三者評価の実施が義務付けられている。( 〇 )

※自己は毎年・第三者は3年に1度

⑧子の数が65歳以上の人口より少なくなった社会を少子社会という。( 〇 )

⑨後期高齢者医療制度は、65歳以上の国民を対象とした制度である。( ☓ )

※75歳以上を対象とした医療制度で、年金から天引きされる

6.次の問いに答えなさい。

①個別化の原則や受容の原則など、ソーシャルワーカーが

忘れてはならない原則を何の7原則というか?

(  バイステック (バイスティック)  )の7原則

②「子どもの最善の権利」をテーマに、1989年に国連で

採択された条約は何か?ちなみにこの条約は、

子どもを「保護の対象」から「権利行使の主体」として

とらえようとした条約で日本は1994年に批准ひじゅんしている。

(批准=国家の同意の事♪)

   児童の権利に関する   条約

③ベヴァリッジが貧困を生み出す要因とした5つの巨人を答えなさい。

  欠乏けつぼう疾病しっぺい不潔ふけつ無知むち怠惰たいだ  

④乳児院や児童養護施設のような社会的養護関係施設では

2012年より定期的な自己評価と第三者による

評価が義務付けられている。その理由を以下の言葉を用いて答えなさい。

< 親権代行 ・ 被虐待児 >

 施設長の親権代行といった規定があったり、入所児童の被虐待児が増加

する等、施設運営の質の向上が必要となってきたから。

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