どうも皆さん、ほいくんです。
ちょっと前のゴロ動画で、ヴィゴツキーと最近接領域を紹介しましたが、今回はこれら2つの解説記事となります。
ただね、今回の箇所をほいくんなりに調べてみたんですが、結論から言うと「分かったようで分からん!」が正直な感想です。
でもその中で得たものも確かにあったので、ちょっとでも皆さんに知識のおすそ分けができたらな~と思い頑張ります♪
・ヴィゴツキーって何者?
まずはヴィゴツキーの説明から。
ヴィゴツキーはロシア出身の心理学者で、子どもの発達状態を研究した人物の一人です。
同じような人物にピアジェさんがいますが、ピアジェさんはまたの機会に。
さて、ヴィゴツキーで覚えておかないといけないのが最近接領域という言葉。
前回のゴロ動画で「最近切に想う、ヴィゴツキーさんの事を♡」的な感じで覚えたアレです。
この最近接領域が何なのかを、ほいくんなりに頑張って説明したいと思います!
・最近接領域の正体!
ヴィゴツキーは人が問題にぶち当たった場合、以下2つの解決手段があると考えました。
その内の一つが「自分で解決できる事」。
そしてもう一つが「人のヘルプがあって解決できる事」です。
確かに僕たちの生活に当てはめても、この2つのグループ分けは納得が行きますよね?
この2つのグループを行き来する事で、人として発達できる!的な事を考えたわけです。
さらにヴィゴツキーは次のような事を提唱しました。
「2つのグループの間にある領域にアプローチする事で、子どもの発達はより可能性を見出す!」
「よし!この間にある領域の事を最近接領域と呼ぼう!」 的な(´▽` )ノ
以上をまとめると、保育では最近接領域にアプローチする事が求められる!という事です。
だからこそヴィゴツキーと最近接領域は、保育の心理学でよく出題されるわけですね。
よし、寝ます!!