とある事がきっかけで、保育試験の知識を学ぶ事になりました。
そこで今回から、保育試験で扱える知識・【子どもの食と栄養】を自分なりに整理していきたいと思います。
メモ書き程度ですが、興味のある方や保育士を目指している方は自由にご活用くださいヽ(^o^)丿
離乳食‥生後5~6ヶ月から開始!
なぜなら乳汁だけでは十分なエネルギーを得られなくなるから!
ただし動物性タンパク質といったアレルギーの出やすい食品には注意する事!
乳幼児と水の関係!
人体の半分以上は水で構成されている。
成人だと65%と言われているが、乳児では約70~75%の割合が水!
だって赤ちゃんのお肌は潤いで満ちているから。
よって体重あたりの水分必要量が多くなるのは自然な事。
授乳婦の食生活!
授乳を与えるお母さんは、1日350kcalを目安に余分に栄養を取ろう!
~覚え方~ 産後(35)の事を考えて、たくさん栄養を取ろう!
出産後の体重について!
妊娠前と比べての体重は、やせ形の人で9~12kgがベスト!
正直多いと思ったけど、羊水や胎盤の重さを考慮すると、それだけ体重という名のエネルギーが必要という事。
調製粉乳・粉ミルクについて!
粉ミルクの温度は体温に近い37°前後がベスト♪
ミルクの缶の保管は冷暗所で保管。決して冷蔵庫に入れたりしない。だって固まるから。
ミルクの濃さは生後何ヶ月とか関係なく同じ濃度で与える。
アレルギーとタンパク質
タンパク質の多い食事は体内で消化されず吸収される事が多いため、アレルギー反応を起こしやすい。
よってタンパク質の多い食事は避けるのがベスト!
間食について
間食といえば「太る」というイメージがあるが、幼児にとっての間食は「栄養を補うための必要な食べ物」の解釈が普通。
つまり幼児にとっての間食は大切で、食事と間食の間は2時間以上あけて取るのがベスト。
虫歯などを避けるために、なるべくチョコレートやスナック菓子、スポーツ飲料は避けよう。
塩分が少なめのチーズとかが幼児の間食にはベスト。
母乳の出が悪い時はフォローアップミルクに頼るべき?
フォローアップミルクは「離乳食を始めた際の栄養を補うために利用する」飲み物。
よって母乳の出が悪いから使用するのではなく、離乳食が始まってからの利用が好ましい。
ちなみに離乳開始は5~6ヶ月、フォローアップミルクの開始は9ヶ月からがベスト!
子どもの食べ物の好みやむらが出た際の対策!
あくまで栄養バランスに気を付けて、調理方法を工夫しよう。
間違っても偏食や食欲不振を起こさないよう注意が必要。
乳児の3つの区分
エネルギーやタンパク質の吸収の面からの区分で、乳児は以下の3つに区分される。
0~5ヶ月 ‥ 母乳のみでOKな時期
6~8ヶ月 ‥ 離乳食を開始し始めるのにベストな時期(5・6ヶ月~)
9ヶ月~11ヶ月 ‥ フォローアップミルクを開始するのにベストな時期
※タンパク質はアレルギーを引き起こす張本人。ウィルスとかも大元はタンパク質で出来ている!へぇ~♪※
保育士さんって覚えること多くて大変ですね‥。