2024年の後期試験から「出題方法が変わる!」とパニックになってる方いませんか?
結論、そこまで大きく変わったわけではありません♪
問題によって、正答数が指示される!
正答数と異なる数を解答すると不正解!
以下の問題で傾向に慣れてみて下さい(*’▽’)ノ
※一応、誤った記述を選べ!的な問題も出してますが、参考までに♪※
練習問題
1.以下の選択肢より、正しい記述を3つ選びなさい。(保育の心理学)
A:「人には8つの異なる知能がある!」という多重知能理論を提唱したのはガードナーである。
B:「新生児も人の顔を好んで見る」ことを選好注視法で明らかにしたのはファンツである。
C:アフォーダンス理論の提唱者はピアジェである。
D:赤毛ザルを用いた代理母実験を行たのはローレンツである。
E:ストレンジ・シチュエーション法(SSP)という愛着形成に関する評価実験を行ったのはエインズワースである。
( )
2.以下の選択肢より、正しい記述を4つ選びなさい。(子ども家庭福祉)
A:要保護児童対策地域協議会は、児童福祉法に規定されている。
B:地方公共団体が要保護児童対策地域協議会を設置するのは努力義務である。
C:市町村が設置する要保護児童対策地域協議会には、調整担当者を配置する義務がある。
D:市町村が子育て世代包括支援センターを設置するのは努力義務である。
E:児童相談所 / 虐待対応ダイヤルは171である。
( )
3.以下の選択肢より、誤った記述を2つ選びなさい。(社会福祉)
A:小学校の学校給食費は教育扶助の対象となる。
B:高等学校の就学費は教育扶助の対象となる。
C:個人またはグループが、身体的、精神的、社会的に良好な状態にある事をエンパワメントという。
D:グループワークの母といえばコイルである。
E:ケースワークの母といえばリッチモンドである。
( )
4.以下の選択肢より、誤った記述を3つ選びなさい。(教育原理)
A:『幼児教育論』といえば、城戸幡太郎の著書である。
B:『エミール』といえば、ロックの著書である。
C:『世界図絵』といえば、コメニウスの著書である。
D:『隠者の夕暮れ』といえば、ルソーの著書である。
E:『児童の世紀』といえばオーエンの著書である。
( )
練習問題~答え
1.以下の選択肢より、正しい記述を3つ選びなさい。(保育の心理学)
A:「人には8つの異なる知能がある!」という多重知能理論を提唱したのはガードナーである。
B:「新生児も人の顔を好んで見る」ことを選好注視法で明らかにしたのはファンツである。
C:アフォーダンス理論の提唱者はピアジェである。
※ギブソン(夫)です!
D:赤毛ザルを用いた代理母実験を行たのはローレンツである。
※ハーロウです!
E:ストレンジ・シチュエーション法(SSP)という愛着形成に関する評価実験を行ったのはエインズワースである。
( A・B・E )
2.以下の選択肢より、正しい記述を4つ選びなさい。(子ども家庭福祉)
A:要保護児童対策地域協議会は、児童福祉法に規定されている。
B:地方公共団体が要保護児童対策地域協議会を設置するのは努力義務である。
C:市町村が設置する要保護児童対策地域協議会には、調整担当者を配置する義務がある。
D:市町村が子育て世代包括支援センターを設置するのは努力義務である。
E:児童相談所 / 虐待対応ダイヤルは171である。
※189[いちはやく]です!171は災害用伝言ダイヤルです!
( A・B・C・D )
3.以下の選択肢より、誤った記述を2つ選びなさい。(社会福祉)
A:小学校の学校給食費は教育扶助の対象となる。
B:高等学校の就学費は教育扶助の対象となる。
※生業扶助の対象となります!
C:個人またはグループが、身体的、精神的、社会的に良好な状態にある事をエンパワメントという。
※ウェルビーイングの説明です!
D:グループワークの母といえばコイルである。
E:ケースワークの母といえばリッチモンドである。
( B・C )
4.以下の選択肢より、誤った記述を3つ選びなさい。(教育原理)
A:『幼児教育論』といえば、城戸幡太郎の著書である。
B:『エミール』といえば、ロックの著書である。
※ルソーの著書です!
C:『世界図絵』といえば、コメニウスの著書である。
D:『隠者の夕暮れ』といえば、ルソーの著書である。
※ペスタロッチの著書です!
E:『児童の世紀』といえばオーエンの著書である。
※エレン・ケイの著書です!
( B・D・E )
まとめ
結論~対策としてやるべき事はこれまでと変わりません!
コツコツと知識を増やしていくのみです。
焦らず皆さんのペースで、分かる問題から着実に解いていきましょう(*’▽’)ノ