2023年:前期の「社会的養護」~手作りテストです♪
出題は全部で25問ですが、どうか気軽にチャレンジしてみて下さい!
誤字脱字などがあれば以下のフォームで教えてね(*’▽’)ノ
答えは>>コチラのページ<<に夕方4時掲載予定です♪
1.次の問題に関係のある人物を後より選び、記号で答えなさい。
①『殴打された子どもの症候群』の著者。
( )
②リカレント教育の提唱者。
( )
③博愛社を建てた人物。
( )
④受け入れできる児童数が2人までで、委託期間も原則2年となっている。
( )
⑤「生涯学習」の考え方が示された報告書を翻訳した人物で、『生涯教育論』の著者。
( )
A:波多野 完治 B:レーン
C:ヘンリー・ケンプ D:専門里親
E:小橋 勝之助 F:ラングラン
2.次の問題に関係のある用語を後より選び、記号で答えなさい。
①施設や病院といった環境下の子ども達に生じやすい、身体的・認知的・情緒的な発達の遅れ等。
( )
②児童虐待防止に関する事柄。
( )
③1873年に公布された。
( )
④里親の一時的な休息支援の事。
( )
⑤2020年(令和2年)の4月から、該当する子どもの年齢が15歳未満に引き上げられた。
( )
A:ホスピタリズム B:三子出産の貧困者への養育料給与方
C:オレンジリボン D:レッドリボン
E:レスパイト・ケア F:特別養子縁組
3.〇か✖か答えなさい。
①民法の改正により、2020年(令和2年)4月から特別養子縁組における子どもの年齢は6歳未満から15歳未満に引き上げられた。
( 〇 ・ ✖ )
②石井 亮一はバーナード・ホームの小舎制を自身の孤児院に取り入れた。
( 〇 ・ ✖ )
③知的障害児 / 自閉症児を入所させる施設の「児童指導員及び保育士の総数」は、児童数を4で割った数以上となっている。
( 〇 ・ ✖ )
④ファミリーホーム 及び 自立援助ホームの第三者評価の受審は努力義務である。
( 〇 ・ ✖ )
⑤以下は【里親委託ガイドライン】の主な内容である。( )内の語句が正しければ〇で答えなさい。
保護者による養育が不十分 又は養育を受けることが望めない社会的養護のすべての子どもの代替的養護は、( 家庭 )養護が望ましく、里親委託を優先して検討することを原則とすべき。
( 〇 ・ ✖ )
4.適切な語句を選びなさい。
①「岡山孤児院12則」の中で、社会見学の観点を持たせた考え方は?
( 委託主義 ・ 旅行主義 ・ 満腹主義 ・ 実行主義 )
②渡米して知的障害児教育を学び、帰国後に「孤女学院」を知的障害児を対象とした施設に転換したのは?
( 石井亮一 ・ 石井十次 )
③「識字教育」に携わったり、「銀行型教育」への批判などを行ったのは?
( イリイチ ・ フレイレ )
④里親担当職員が配置されているのは?
( 児童相談所 ・ 児童養護施設及び乳児院 )
⑤日本で感化法が公布されたのは?
( 1900年 ・ 1911年 )
5.次の各問題に答えなさい。
①重症心身障害児施設であるびわこ学園を建てた人物と関係が深いのは?
A:「玉座の上にあっても~」
B:「生活を生活で生活へ」
C:「神の手を離れる時~」
D:「この子らを世の光に」
( )
②以下の説明文の内、間違っているものを2つ選びなさい。
A:ホスピタリズムに関する論文を発表したオーストリア出身の児童精神科医はロビンソンである。
B:ホスピタリズムに関する論文を日本で発表し、後に論争を巻き起こしたのは堀文次である。
C:ボウルビィは愛着に関する研究や母性はく奪という概念を提唱した。
D:母性剥奪の事をスタンダードプリコーションという。
E:エインスワースは愛着の量と質を測る方法=ストレンジ・シチュエーション法(SSP)を開発した。
( )
③次の説明文の内、正しい記述を全て選びなさい。
A:里親支援専門相談員は里親支援ソーシャルワーカーとも呼ばれる。
B:児童自立生活援助事業の別名は自立援助ホームである。
C:児童自立生活援助事業は第2種社会福祉事業に位置付けられている。
D:児童自立生活援助事業を利用できる青少年の条件は、15歳から20歳までで、例外は無い。
E:児童家庭支援センターでは、地域の児童の福祉に関する各般の問題につき、児童に関する家庭その他からの相談のうち、専門的な知識および技術を必要とするものに応じ、必要な助言を行ったり、市町村の求めに応じて、技術的助言や必要な援助を行ったりする。
( )
④次の説明文の内、正しいものを全て選びなさい。
A:民法には、特別養子縁組に関する記述がある。
B:被措置児童等虐待を受けた児童は、その旨を児童相談所、都道府県の行政機関又は都道府県児童福祉審議会に届け出ることができる。
C:『殴打された子どもの症候群』の著者はヘンリー・ケンプである。
D:『バタードチャイルドシンドローム』の著者もヘンリー・ケンプである。
( )
⑤次の説明文の内、間違っているものを1つ選びなさい。
A:児童養護施設等の施設長が自立支援計画を策定するのは義務である。
B:自立支援計画の策定にあたっては、児童相談所の援助方針を踏まえつつ施設長や担当職員などが様々な角度から子どもの支援内容や方法を総合的に判断する必要がある。
C:乳児院は1歳未満の子どもを保護・養育する施設だが必要に応じて就学前の幼児も入所させる事ができる。
D:ホスピタリズム論争の中で、石井哲夫や積惟勝などは家庭養護を評価する立場だった。
E:養育里親の委託期間は原則18歳までだが、満20歳までの延長も可能である。
( )