2023年:前期の「子ども家庭福祉」~手作りテストの答えです♪
追記:児童発達支援センターは2024年より福祉型 / 医療型 が一元化されました!
なお>>問題はコチラのページ<<に掲載しております♪
1.次の問題に関係のある人物を後より選び、記号で答えなさい。
①『<子供>の誕生』の中で「中世のヨーロッパには子どもという概念は無かった」と述べた人物。
( A )
②医療と教育の機能を持つ重症心身障害児施設:びわこ学園を建てた人物。
( B )
③[自己決定の原則]や[非審判的態度の原則]で知られる人物。
( D )
④児童委員は、誰の委嘱によって任命されるか?
( E )
⑤バーナードホームの小舎制を自身の孤児院に採用した人物。
( C )
A:アリエス B:糸賀一雄 C:石井十次
D:バイスティック E:厚生労働大臣 F:都道府県知事
2.次の問題に関係のある用語を後より選び、記号で答えなさい。
①池上雪枝が建てた大阪の感化院。
( E )
②「家庭は文明の最高の創造物である」と宣言された。
( C )
③糸賀一雄が建てた戦災孤児と知的障害児の施設。
( B )
④利用者との初回面接の事。
( A )
⑤留岡幸助が児童自立支援施設の先駆けとなった「とある建物」を巣鴨に建てた。
( D )
A:インテーク B:近江学園
C:ホワイトハウス会議 D:家庭学校
E:神道祈祷所 F:自由ヴァルドルフ学校
3.〇か✖か答えなさい。
①地方公共団体は要保護児童対策地域協議会を置くよう努めなければならない。
( 〇 ・ ✖ )〇
②子ども・子育て支援新制度は2015年にスタートした。
( 〇 ・ ✖ )〇
③病児保育事業の事業類型は①病児 対応型 / ②病後児 対応型 / ③体調不良児 対応型 の3つである。
( 〇 ・ ✖ )✖
※ ④非施設型(訪問型) / ⑤送迎対応 を含めた計5つです。
④家庭的保育事業とは、保育を必要とする満5歳未満の乳幼児を家庭的保育者の家などで保育する事業をいう。
( 〇 ・ ✖ )✖
※満5歳ではなく、満3歳未満です!
⑤子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)においては、病児や病後児の預かりも行われている。
( 〇 ・ ✖ )〇
4.適切な語句を選びなさい。
①ファミリーホームの別名は?
( 小規模住居型児童養育事業 ・ 地域小規模児童養護施設 )
②ジュネーブ宣言が国際連盟で採択されたのは?
( 東 ・ 西 ・ 南 ・ 北 )
※1924年(西)※
③1965年に公布された母性および乳幼児の健康の保持と増進を図ることを目的とする法律といえば?
( 母子福祉法 ・ 母子保健法 )
④家族やご近所さん、そして地域住民やボランティア等による非公式的な援助といえば?
( フォーマル・サポート ・ インフォーマル・サポート )
⑤地方公共団体において、要保護児童対策地域協議会の設置は?
( 義務 ・ 努力義務 )
5.次の各問題に答えなさい。
①次のうち、正しい記述を全て選びなさい。
A:都道府県、指定都市、児童相談所設置市においては、児童相談所が設置義務となっている。
B:ファミリーホームの児童定員は5~6人である。
C:グループホームの児童定員は1ホーム4~6人である。
D:児童発達支援センターは障害のある児童に通所支援を行う。
( A~D全て )
②以下の組み合わせの内、間違っているものを1つ選びなさい。
A:「第一回ホワイトハウス会議」=フランクリン・ルーズベルト ✖
B:「第一回ホワイトハウス会議」=「家庭は文明の最高の創造物」 〇
C:「第一回ホワイトハウス会議」=1909年に開催 〇
D:「ホワイトハウス会議」=「白亜館会議」 〇
( A ) ※セオドア・ルーズベルトが開いた
③以下の説明文の内、正しい記述を全て選びなさい。
A:児童福祉法は1947年に制定された。〇
B:児童の権利に関する宣言は1959年に採択された。〇
C:国際児童年は1979年の事である。〇
D:児童の権利に関する条約は1989年に採択された。〇
E:児童の権利に関する条約に日本が批准したのは1994年である。〇
( 全部正解 )
④次の内、間違っているものを1つ選びなさい。
A:第一次ベビーブーム期の合計特殊出生率は4.3を越えていた。〇
B:2019年(令和元年)の合計特殊出生率は1.36である。〇
C:わが国で最も合計特殊出生率が低くなったのは1989年である。✖
※1989年=1.57です!※
D:第一次ベビーブーム期の人達は団塊の世代と呼ばれている。〇
E:要保護児童対策地域協議会において、守秘義務に反して秘密を漏らした場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。〇
( C )
⑤次の説明文の内、間違っているものを1つ選びなさい。
A:子育て短期支援事業の内、夜間を通しての宿泊が可能なものを夜間養護等事業(トワイライトステイ事業)という。〇
B:病中や病気の回復期にある子を病院や保育所等の専用スペース等において、保育士や看護師が一時的に預かる事業を養育支援訪問事業という。✖
※病児保育事業の説明です※
C:一時預かり事業(一般型)とは、様々な理由によって保育が一時的に困難となった乳幼児を対象に、保育園などが受け入れを行う事業である。〇
D:子育て短期支援事業の内、短期入所生活援助事業の事をショートステイ事業という。〇
( B )