2021年:前期の「社会的養護」~手作りテストです♪
出題は全部で25問ですが、どうか気軽にチャレンジしてみて下さい!
なお誤字・脱字などを発見した場合は、以下のフォームよりお知らせ下さい♥
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なお>>答えはコチラのページ<<に夕方4時掲載予定です♪
1.次の問題に関係のある人物を後より選び、記号で答えなさい。
①白川学園とよばれる知的障害児施設を京都に建てたのは?
( )
②日田養育館を大分に建てたのは?
( )
③アメリカの小児科医で『殴打された子どもの症候群』の著者は?
( )
④「生涯学習」の考え方が示された報告書を翻訳した人物で、『生涯教育論』の著者でもあるのは?
( )
⑤「識字教育」に携わったり、「銀行型教育」への批判などを行ったのは?
( )
A:松方正義 B:波多野完治 C:脇田良吉
D:ヘンリー・ケンプ E:フレイレ F:ニイリエ
2.次の問題に関係のある用語を後より選び、記号で答えなさい。
①「岡山孤児院12則」の中で、社会見学の観点を持たせた考え方は?
( )
②石井亮一が建てた、知的障害児を対象とした施設の名は?
( )
③石井十次は、どこの小舎制を参考にしたか?
( )
④里親の一時的な休息支援を何というか。
( )
⑤無視や怠惰、育児放棄を表す言葉は?
( )
A:レスパイト・ケア B:旅行主義 C:滝乃川学園
D:ネグレクト E:バーナードホーム F:近江学園
3.〇か✖か答えなさい。
①ホスピタリズム論争の中で、石井哲夫や積惟勝などは家庭養護を評価する立場だった。
( 〇 ・ ✖ )
②児童心理治療施設の心理療法担当職員は、児童10人につき1人以上の配置となっている。
( 〇 ・ ✖ )
③2020年(令和2年)の4月から、特別養子縁組における子どもの年齢は原則、6歳未満に引き下げられた。
( 〇 ・ ✖ )
④里親支援専門相談員は、乳児院と児童養護施設に配置されている里親関係のスタッフである。
( 〇 ・ ✖ )
⑤乳児院の看護師は条件によって、保育士 又は 児童指導員に代える事ができる。
( 〇 ・ ✖ )
4.適切な語句を選びなさい。
①救護法が日本で作られたのは?
( 1874年 ・ 1900年 ・ 1929年 )
②母子支援員が配置されているのはどの施設か?
乳児院 母子生活支援施設
児童養護施設 児童心理治療施設
児童自立支援施設
( )
③家庭支援専門相談員が必置じゃない施設を1つ選びなさい。
乳児院 母子生活支援施設
児童養護施設 児童心理治療施設
児童自立支援施設
( )
④知的障害児を入所させる施設 & 自閉症児を入所させる施設において、児童指導員 及び 保育士の総数は?
おおむね児童数を( 3・5 / 4 )で割って得た数以上
⑤乳児院の設備基準に関する適語を選びなさい。
乳児院における養育は、乳幼児の心身及び社会性の健全な発達を促進し、その( 人格 ・ 人間 )の形成に資することとなるものでなければならない。
5.次の各問題に答えなさい。
①児童虐待の防止に関するものを1つ選びなさい。
A:イエローリボン
B:ブルーリボン
C:オレンジリボン
D:ピンクリボン
E:レッドリボン
( )
②次の説明文の内、間違っているものを1つ選びなさい。
A:児童養護施設等の施設長が自立支援計画を策定するのは義務である。
B:自立支援計画の策定にあたっては、児童相談所の援助方針を踏まえつつ施設長や担当職員などが様々な角度から子どもの支援内容や方法を総合的に判断する必要がある。
C:乳児院は1歳未満の子どもを保護・養育する施設だが必要に応じて就学前の幼児も入所させる事ができる。
D:知的障害児を主に入所させる福祉型障害児入所施設には、児童おおむね20人につき1人以上の看護師を配置しないといけない。
E:養育里親の委託期間は原則18歳までだが、満20歳までの延長も可能である。
( )
③以下の説明文の内、間違っているものを2つ選びなさい。
A:ホスピタリズムに関する論文を発表したオーストリア出身の児童精神科医はロビンソンである。
B:ホスピタリズムに関する論文を日本で発表し、後に論争を巻き起こしたのは堀文次である。
C:ボウルビィは愛着に関する研究や母性はく奪という概念を提唱した。
D:母性剥奪の事をスタンダードプリコーションという。
E:エインスワースは愛着の量と質を測る方法=ストレンジ・シチュエーション法(SSP)を開発した。
( )
④次の内、誤った記述を全て選びなさい。
A:ファミリーホーム(地域小規模児童養護施設)の委託児童の定員数は5人または6人である。
B:施設入所中の子どもの監護・教育・懲戒は施設長が行う。
C:親権喪失している子どもがファミリーホーム委託や里親委託だった場合、児童相談所長が親権代行する。
D:親権を行う者は、子の利益のために、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。
E:子ども自ら、家庭裁判所に親権喪失等の審判請求を行う事はできない。
( )
⑤次の内、正しい記述を全て選びなさい。
A:2019年度から、国は里親支援事業を里親養育包括支援事業(フォスタリング事業)に再編した。
B:里親制度における委託児童の年齢は、原則18歳未満の者である。
C:専門里親になる他の要件として、3年以上児童福祉事業に従事した者で、市町村長が適当と認めたものである事が挙げられる。
D:叔父や叔母は親族里親に該当する。
E:養育里親と養子縁組里親の名簿登録期間は3年である。
( )