2020年:1学期末テストの「子どもの食と栄養」の答えです♪
出題は全部で25問ですが、どうか気軽にチャレンジしてみて下さい!
誤字脱字などがあればYOUTUBEコメント欄等で教えてね(*’▽’)ノ
なお>>問題はコチラのページ<<に掲載しております♪
1.次の問題に関係のある用語を後より選び、記号で答えなさい。
①タンパク質の合成に必要だが、不足する事で味覚障害が起きやすい。
( C )
②体液の浸透圧を調節するが、過剰摂取による高血圧に注意が必要。
( B )
③ヘモグロビンの成分で、不足すると貧血などを起こす。
( F )
④骨の主成分で、不足すると「くる病」の原因となる。
( D )
⑤体液の浸透圧を調節するが、不足すると筋力の低下などを招く。
( A )
A:カリウム(K) B:ナトリウム(Na) C:亜鉛(Zn)
D:カルシウム(Ca) E:リン(P) F:鉄(Fe)
2.次の問題に関係のある用語を後より選び、記号で答えなさい。
①アドレナリン自己注射薬の事。
( E )
②ロイシン・イソロイシン・バリンを分解する酵素が先天的に欠けているため起こる症状。
( C )
③対策としてフェニルアラニンの接種制限が必要。
( F )
④治療の際、乳糖を除去した無乳糖乳や大豆乳といった物を用いる。
( B )
⑤子どもに発症しやすく、インシュリン療法が基本。
( A )
A:1型糖尿病 B:ガラクトース血症 C:メープルシロップ尿症
D:2型糖尿病 E:エピペン F:フェニルケトン尿症
3.〇か✖か答えなさい。
①母乳中のアルコール濃度は、アルコールを摂取後30分~1時間辺りが最大となる。
( 〇 )
②胎便は白い。
( ✖ )
※黒くて緑色なのが特徴※
③母乳性黄疸が見られた場合、母乳を直ちに中止する。
( ✖ )
※基本的に母乳を止める必要は無い※
④2020年版の食事摂取基準において、3~5歳の男女1日あたりの「食物繊維」の量は8g以上となっている。
( 〇 )
※新たに追加された項目です※
⑤2020年版の食事摂取基準では、高齢者の区分が2つ出来た。
( 〇 )
※「65~74歳」と「75歳以上」という区分が誕生した※
4.適切な語句を選びなさい。
①妊娠初期の過剰摂取として気をつけるべきなのは?
( ビタミンA ・ ビタミンC )
②ビタミンD・A・K・Eは?
( 脂溶性ビタミン ・ 水溶性ビタミン )
③子宮を回復するホルモンといえば?
( プロラクチン ・ オキシトシン )
④鉄を多く含んだタンパク質で、大腸菌やブドウ球菌の繁殖を抑えるのは?
( ラクトフェリン ・ ビリルビン )
⑤2020年版の食事摂取基準において、妊産婦における「鉄の推奨量(付加量)」として正しい組み合わせはどれ?
A:初期=2.0mg 中期&後期=8.0mg 授乳婦=2.0mg
B:初期=2.5mg 中期&後期=9.5mg 授乳婦=2.5mg
( B )
※Aは妊産婦における「鉄の推定平均必要量」です※
5.次の各問題に答えなさい。
①6基礎食品群の内、第4群に属する物を1つ選びなさい。
タンパク質 カルシウム 脂質
カロテン ビタミンC 糖質
( ビタミンC )
※ビタミン4は第4群※
②以下の内、多量ミネラルを1つ選びなさい。
ナトリウム 鉄 亜鉛 ヨウ素 銅
( ナトリウム )
③食事摂取基準(2020年版)に用いられるようになった、「健康状態と要介護状態の中間的な段階」をカタカナ4文字で何というか?
( フレイル )
※フレイルの定義~訂正済です~2020年7月5日17:05※
④次の記述について、間違っているものを1つ選びなさい。
A:下痢の症状が見られた際は、適度な水分補給をさせる。
B:繰り返す嘔吐が見られた際は、直ちに水分補給をさせる。
C:咳の症状が見られた際は、適度な水分補給をさせる。
D:便秘の改善策として、空腹時の冷たい牛乳摂取が挙げられる。
( B )
※B=繰り返す嘔吐は時間をあけて、様子を見ながら水分を少量ずつ与える※
⑤食事バランスガイドにおけるサービング(SV)について、間違っている物を全て答えなさい。(完答)
A:主食のサービングは5~7である。
B:主菜のサービングは5~6である。
C:副菜のサービングは3~5である。
D:牛乳・乳製品のサービングは2である。
E:果物のサービングは1である。
( B ・ C ・ E )
B=主菜のサービングは3~5
C=副菜のサービングは5~6
E=果物のサービングは2