皆さんはきっと、以下のメンツをご覧になった事があるかと思います。
モリソン・プラン(モリソン)
ドルトン・プラン(パーカースト)
ウィネトカ・プラン(ウォッシュバーン)
これらは20世紀初頭のアメリカにおける有名なプランです。
『名前と人物は聞いた事あるけど、中身なんて知るか(´▽`)ノ』
という人のために、以下のまとめをご覧ください♪
モリソン・プランとは?
子どもの自発性を重視した学習内容で有名。
デューイの問題解決学習とヘルバルトの4段階教授法を融合した。
科学系の科目では、探究→提示→類化→組織→発表の5ステップが大事と説いた。
つまり子どもの自発性を大切にしてくれるプランがコレ(*’▽’)ノ
ドルトン・プランとは?
ハイスクールで実施された個別指導方法。
午前中は実験室(ラボ)で主要科目の個別指導。
午後は技能教科(図工など)を学級単位で協同学習。
アメリカ・マサチューセッツ州のドルトン市で
行われた事からドルトン・プランと呼ばれる。
ポイントは、生徒自らが作った時間割(アサインメント)を使う点。
自由度の高い個別学習が魅力的なプランです(*’▽’)ノ
ウィネトカ・プランとは?
小・中学校で実施された個別学習重視の教授法。
共通必須教科と集団的・創造的活動の2種類がある。
共通必須教科では、個別指導を重視に自習を進める。
集団的・創造的活動は、集団の中での教育を大事にした。
要するに個別学習も集団学習も大事だよね!といったプランがコレ(*’▽’)ノ