長谷川式認知スケールとは
認知機能の低下をチェックする簡単なテストです。
名前の由来は精神科医の長谷川さんという
先生から来ています。
一体どんなテストなのでしょう?
9つの質問に答えるだけ!
長谷川式認知スケールは
以下9つの質問に答えるだけの
いたってシンプルなテストです。
①年齢はいくつですか?
②今日は何年の何月何日ですか?
また何曜日ですか?
③私たちが今いる場所はどこですか?
④これから言う3つの言葉を言ってみてください。
後でまた聞きますので、よく覚えておいてください。
⑤100から7を順番に引いてください。
⑥これから言う数字を逆から言ってください。
⑦先ほど覚えてもらった3つの言葉をもう一度言ってみてください。
⑧これから5つの品物を見せます。
それを隠しますので、何があったか答えてください。
⑨知っている野菜の名前をできるだけ多く言ってください。
長谷川式認知スケールのポイント
・30点満点のテスト
・20点以下の時、認知症の可能性が高い
・1974年に開発された
・いくつか改良されている
ポイントをしっかり押さえて
次なる知識へ羽ばたきましょう(*’▽’)ノ