とある人が言いました。
子どもの発達は遺伝的には決まらず
周りの環境で決まる!
そう言ったのはアメリカの心理学者
ジョン・ワトソン君です。
彼は1878年の生まれで
子どもの発達と環境が密接に関係すると
唱えた人は、この時代では彼くらいでした。
そんな彼の主張に似た事を唱える人物が現れました。
彼の名前はユリー・ブロンフェンブレンナー!
なげ~~~ょ(´゚д゚`;;;)!!!!!
という事で、僕は以下の写真のように覚えました♪
伝説の剣に例えると
そんな名前も無くはない(*’▽’)ノ
ブレンナーの考えた5つの環境とは?
ブロンフェンブレンナーは
子どもを取り巻く環境を5つに分類しました。
①マイクロシステム
子どもと直に関係する環境の事で
親・兄弟・仲の良い人物など。
②メゾシステム
日常生活に関する環境の事で
家庭・保育所・園内での友達など。
③エクソシステム
間接的な環境の事で
両親の職場環境や近所の人間関係など。
④マクロシステム
子どもが暮らす社会状況の事で
正に社会情勢がこれにあたります。
⑤クロノシステム
時間軸を意味する環境の事で
バブル世代・ゆとり世代など
その人の生まれた時代そのものを
表す言葉です。
直接的・間接的な環境
上で紹介した①~⑤の内
①・②は直接子どもに影響を与える環境です。
一方、③・④は間接的に子どもに影響を与えるため
間接的な環境である事を押さえておきましょう(*’▽’)ノ