緘黙という字。
何気に保育試験で出てきます。
というのもこの言葉~
子どもの保健で大切となる言葉なので
この機会に覚えてみてください(*’▽’)ノ
ズバリ読みはかんもくです!
緘黙(かんもく)とは
黙る事・無言という意味があります。
今回、皆さんに覚えてもらいたいのは
選択性緘黙です。
知らない人の前や学校などで話せなくなる障害名。
3~8歳で発症しやすく成人まで続くケースもある
選択性緘黙になる原因は?
原因として以下の3つが考えられます。
①気質要因‥個人の性格
②環境要因‥周りの環境
③遺伝的要因‥遺伝的なもの
特に②の環境要因は
親の過度な期待や過保護が原因で
発症する場合が多いようです。
もし話す能力のある幼児が
極度に話せなくなる症状が見られたら
選択性緘黙を疑うのが
手立ての1つとなるはずです。