大問７については、まだまだ自分も混乱中です。
替え歌以外にもスッキリする覚え方などがあれば
動画かブログにて随時配信していきます(;’▽’)ﾉﾉ
１．次のキーワードに当てはまる人物や事柄を後より選び、記号で答えなさい。
①：『児童の世紀』 ‥ ( オ )
②：東京感化院 ‥ ( イ )
③：新潟静修学校 ‥ ( ウ )
④：野口幽香 ‥ ( エ )
⑤：柏学園 ‥ ( ア )
⑥：糸賀一雄 ‥ ( カ )
ア：柏倉松蔵 イ：高瀬真卿 ウ：赤沢錘美
エ：二葉幼稚園 オ：エレンケイ カ：近江学園
２．次の①～⑤の説明文の内、正しいものには〇を、間違っているものには×を付けなさい。
①：近年の児童養護施設全体の割合は、7割が大舎制で2割が小舎制を占めている。 ( × ) ※現在は５：４と小規模化が進んでいる
②：アドボカシーとは、立場の弱い人たちの権利を擁護して代弁する事である。 ( 〇 )
③：児童の権利に関する条約は１９８９年に国連で採択されており、日本は１９９４年にこれに批准(条約に同意する事)した。 ( 〇 )
④：施設に入所する子どものために作成された「子どもの権利ノート」は、
現在は各自治体による発行がされていない。 ( × )
⑤：オレンジリボン運動は２００４年に始まり、厚生労働省が毎年１０月を推進月間と定めている。( × ) ※１１月の誤り
３．以下４つの虐待名と、それに続く問題に答えなさい。
①：( 身体的 )虐待 ‥ 殴る・蹴る・首を絞めるといった虐待
②：( 性的 )虐待 ‥ 子どもに対する性的ないやがらせ等
③：( 心理的 )虐待 ‥ 言葉による脅しや兄弟間での差別的な扱い等
④：( ネグレクト ) ‥ 子育て放棄や自動車の中に放置するといった行為
★家族への暴力を子どもの目の前で見せつける行為は③の虐待に分類される。
この虐待をアルファベット２文字で( ＤＶ )という。
４．以下の事柄や施設名を、家庭養護と施設養護に分けなさい。
①家庭養護 ‥ ( エ・カ・キ )
②施設養護 ‥ ( ア・イ・ウ・オ・ク・ケ )
ア：乳児院 イ：保育所 ウ：児童心理治療施設
エ：ファミリーホーム オ：児童養護施設 カ：里親
キ：養子縁組 ク：児童厚生施設 ケ：児童家庭支援センター
５．次の説明文に当てはまる事柄や人物名を後より選び、記号で答えなさい。
①施設等で長期生活を送ると言語発達の遅れや情緒不安定な傾向が見られる ( Ｄ )
②人との親密さや、その大切さを説いた、愛着という名の理論 ( Ｃ )
③「ホスピタリズム」に関する論文を発表した人物 ( Ａ )
Ａ：堀文次 Ｂ：ジョン・ボウルビィ
Ｃ：アタッチメント理論 Ｄ：ホルピタリズム
６．次の各問いに答えなさい。
①里親が一時的に休養を取れるように支援する事を何というか。 ( レスパイトケア )
②里親制度における専門里親の登録期間は何年か。 ( ２年 )
③非行に走る子どもたちを厚生する目的で建てられた児童施設を何というか。 ( 感化院 )
④１８９０年、兵庫県に博愛者を建てた人物は誰か。 ( 小橋勝之助 )
⑤岡山孤児院を建てたのは誰か。 ( 石井十次 )
⑥グループホームのように、施設養護から家庭養護への橋渡しとなるような中間的な養護を何というか。 ( 家庭的養護 )
７．各施設の設備や運営に関する問題の( )に当てはまる言葉を答えなさい。
①乳児院における寝室の面積は、乳幼児１人につき( ２．４７ )㎡以上となっている。
②乳児院における観察室の面積は、乳児１人につき( １．６５ )㎡以上となっている。
③乳児院における看護師の数は、以下のようになっている。
乳児～満２歳未満の幼児( １．６人 )につき１人以上
満２歳以上～満３歳未満の幼児( ２人 )につき１人以上
満３歳以上の幼児( ４人 )につき１人以上
④母子生活支援施設の母子室の面積は( ３０ )㎡以上となっている。
⑤児童養護施設の居室定員は、１室に対して児童( ４人 )以下となっている。
また面積は１人につき( ４．９５ )㎡以上となっている。
ただし乳幼児のみ、１室の定員は( ６人 )以下として、
面積は１人につき( ３．３ )㎡以上となっている。
そんな児童養護施設の児童指導員および保育士の総数は以下の通り。
満２歳未満の幼児( １．６人 )につき１人以上
満２歳～満３歳未満の幼児( ２人 )につき１人以上
満３歳以上の幼児( ４人 )につき１人以上
少年( ５．５人 )につき１人以上
ただし児童( ４５人 )以下を入所される施設は、さらに１人以上を加える。
また看護師の数は、乳児( １．６人 )につき１人以上
⑥保育所における乳児室は、１人につき( １．６５ )㎡以上となっている。
また、ほふく室は１人につき( ３．３ )㎡以上となっている。
⑦保育所における保育士の数は以下のようになっている。
乳児おおむね( ３人 )につき１人以上
満１歳～３歳未満の幼児( ６人 )につき１人以上
満３歳～４歳未満の幼児( １５人 )につき１人以上
満４歳以上の幼児( ２５人 )につき１人以上
※赤字の部分は２０２４年から適応されてます！