援助技術に関する用語。
今回は第二弾として
以下の5つをお届けします(*´ω`*)♪
目次
・アウトリーチ
援助者が利用者にサービスを提供したりする事
直訳すると「外から働きかける」という意味。
つまり援助者が利用者の家とかにお邪魔して
サービスを提供したりする事をいう。
・ジェノグラム
家族の全体像を図にしたもの
家族の関係図が見て取れる全体図の事。
そのため家族関係図ともいう。
・エンパワメント
能力を回復させたり社会資源を再検討したりする考え方
何かしらの能力を無くした人たちが
能力の回復を図れるよう、
能力回復に努めたり
社会資源の活用を検討したりする事。
・ストレングスモデル
強みを生かそうとする手法
人には誰でも長所や強みがあります。
そんな長所や強みを活かして
サポートしようとする手法の事をいう。
・ソーシャル・サポート・ネットワーク
私的・公的、両方による支援体制
利用者をサポートする方法は
私的なもの(インフォーマルな援助)と
公的なもの(フォーマルな援助)があります。
その両方からの支援体制の事を
ソーシャル・サポート・ネットワークという。
・その他の用語
①ソーシャルワーカー
援助者の事
②エコマップ
ジェノグラムに地域の人たちや
社会資源なども含めて
図式化したもの。
③社会資源
社会を豊かにしてくれる存在。
保育施設・病院・人材・福祉サービス・法律
などなど (*’▽’)ノ