ICFとは I can fly ! の略(*´з`)ノ
というのは全くのウソで
個人の健康状態を判断する
国際的な分類の事を言います。
そのためICFの正式名称は
国際生活機能分類となっています。
・様々な場面で使われるICF
ICFは様々な場面で用いられています。
中でも福祉現場や医療現場などでは
個々の健康状態を把握する事は何より大切なので
このICFに慣れておくことは
保育士にとっても欠かせないわけですね♪
・具体的な使い方
ICFは以下の3つで成り立っています。
①健康状態
②生活機能
③環境因子・個人因子
中でも②生活機能は
A:心身機能・構造 B:活動 C:参加
の3つから成り立っているため
ICFを理解するには
とりあえず以上の項目を覚えておく必要があります!
・具体的な全体図
手書きで申し訳ありませんが
以下がICFの全体図となります。
この図から言えることは
健康状態は生活機能と環境・個人因子が絡み合って
成り立つという事です。
なのでそれぞれの項目の意味をしっかり把握した上で
患者や利用者、子ども達に接していく事が大切となるわけです。
長くなったので、各項目の意味は
後編でやっつけて参ります(*´з`)ノ