１．次の( )に当てはまる語句を答えなさい。
①合計特殊出生率とは、( １５ )歳から49歳までの女性の年齢別出生率の
合計を表したものである。
②市町村は妊娠の届出をした者に対して( 母子健康手帳 )を交付する
必要がある。
③インフルエンザにかかった場合、発症後( ５ )日を経過して、かつ解熱後
３日を経過するまで登園してはいけない。
④自閉症・アスペルガー症候群・レット症候群を合わせて
広汎性( 発達 )障害という。
⑤予防接種には、市区町村が実施する( 定期 )摂取と、対象者の希望によって行う( 任意 )摂取がある。
⑥合計特殊出生率は、2005年に過去最低の( 1.26 )を記録した。
２．次の説明文に合う感染経路を、後より選び記号で答えなさい。
①：感染者の口から飛び散った飛沫を近くにいる人が浴びて、吸い込んで
感染する。 ( エ )
②：感染者の飛沫が乾燥して、空気中を漂うことで遠くにいる人にも感染
する。 ( イ )
③：感染者に直接触れたり、病原体の付いたドアノブや手すりに触れる事で
感染する。 ( ウ )
④：病原体を含んだ水分や食べ物を口から摂取して、それが消化管に達して
感染する。 ( ア )
ア：経口感染 イ：空気感染 ウ：接触感染 エ：飛沫感染
３．次の各問題の答えが正しければ〇、間違っていれば×を書きなさい。
①レット症候群は生後6ヶ月ごろの女児に多く発症し、知的障害を伴い、自身の口の中に手を入れたりする傾向がある。 ( 〇 )
②神経性無食欲症は過食症の総称である。 ( ☓ ) 拒食症(きょしょくしょう)の説明
③ロタウイルスの接種は経口接種で行う。 ( 〇 )
④ＭＲとは麻疹・風疹を予防するワクチンである。 ( 〇 )
⑤ウイルスや細菌の感染能力を失わせたものを原材料として作られるのが
生ワクチンである。 ( ☓ ) 不活化ワクチンの説明
⑥新生児とは、生まれて0日～28日未満の子どもを指す。 ( 〇 )
⑦2015年の合計特殊出生率は1.45である。 ( 〇 )
４．次の説明文に合う病名を、後より選び記号で答えなさい。
①：ムンプスウィルスにより、発熱や耳下腺部の腫れが見られる。( イ )
②：コプリック斑という白い斑点ができ、潜伏期間が10～12日ほどある。はしかとも呼ばれる。 ( ア )
③：帯状疱疹ウイルスによって、発熱や紅斑が見られる。水ぼうそうとも
言われる。 ( エ )
④：淡紅色の発疹が顔から全身に広がるが2～3日で消えるため
三日ばしかと呼ばれる。 ( ウ )
ア：麻疹 イ：おたふくかぜ ウ：風疹 エ：水痘
５． 次の問題の答えとして適するものを選び、〇で囲みなさい。
①妊娠した者は、どこに妊娠の届出をする必要があるか？
( 市町村 ・ 都道府県 )
②体重が2,500g未満の乳児が生まれた時は、その保護者はどこに届出をする
必要があるか？ ( 市町村 ・ 都道府県 )
③４種混合ワクチンは( 定期接種 ・ 任意接種 )である。
④ＢＣＧ・水痘・ＭＲ・ロタウイルス・おたふくかぜの接種は全て
( 生ワクチン ・ 不活化(ふかつか)ワクチン )である。
⑤出生後、1年未満の子どもを( 乳児 ・ 幼児 )という。
６．次の説明文に合う言葉を( )内にカタカナで答えなさい。
①：手足を伸ばした後、抱きつくように曲げる。( モロー )反射
②：足の裏を刺激すると、扇状に足の指を開く。( バビンスキー )反射
