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大・中・小舎制って何?

グループホームなどの

小規模な児童養護施設の中には

ユニットと呼ばれるものがあります。

これは子ども達が生活を送る場所のことで

施設によってユニット数は異なります。

このユニットは子ども達の入る人数に応じて

以下のような呼び方をします。

大舎制だいしゃせい・・20人以上
中舎制ちゅうしゃせい・・13~19人
小舎制しょうしゃせい・・12人以下

特に大舎制と小舎制の割合推移は

保育試験によく出てきます。

下の変化を参考に覚えておきましょう♪

・2008年
 大舎制:小舎制=7:2
・2012年
 大舎制:小舎制=5:4

なぜ小舎制の割合が増えているのか?

大舎制より小舎制の割合が増えているのは

より家庭的な養護ができるためです。

特に施設養護では

ホスピタリズムや愛着理論に基づく

成長面での問題が見られていたため

より小規模な養護が実施されるようになったわけです♪

覚えておきましょう(*’▽’)ノ