ジュネーブ宣言 と 世界人権宣言。
これら2つの宣言に共通するものって何なんでしょう?
それは世界大戦の反省から生まれた!という点。
まずジュネーブ宣言は、第一次世界大戦の反省を生かして誕生しています。
そして世界人権宣言は、第二次世界大戦の反省を生かして誕生しています。
以下が時間軸となっています。
1918年 第一次世界大戦 終結
1924年 ジュネーブ宣言
1945年 第二次世界大戦 終結
1948年 世界人権宣言
まずは大まかでいいので、上の流れを覚えておいてください♪
・ジュネーブ宣言とは?
ジュネーブ宣言は、スイスのジュネーブという場所で行われた宣言です。
以下、5つの項目がうたわれています。
1.発達段階において適切な手段を与えられる
2.飢え・病気・非行などの面における援助
3.最初に救済を受ける
4.普通の生活が送れるよう保護される
5.人類平和のために育成される
これら5つは、児童が生きていく上で欠かせない内容となっていますね。
特に3に至っては、救済を真っ先に受けるのは児童である!という内容です。
僕自身、3が一番しっくり来た感想を持ちました。
・世界人権宣言とは?
続いて世界人権宣言ですが
こちらは人類全般の人権に対して行われた宣言です。
その中で児童に触れている項目があり、
生活の保障と権利の保障について述べられています。
・まとめ
ジュネーブ宣言と世界人権宣言は
世界大戦の反省によって生まれました。
ちなみに下の写真がジュネーブです♪
いつかスイスに行ってみたいものです(*´ω`*)ノ