動画と記事の更新が途絶えてたので
エンジンかけてるほいくんです!
さてと~今回は「保育試験が初めて!」
という人に向けたお話をしてみます。
それぞれ項目が4つあるので
順に見ていってください。
1.自分の受ける保育試験を確認しよう!
まず保育試験を受講される皆さんに質問です。
保育試験は2種類あるの、ご存じですか?
1つ目が全国保育士養成協議会っていう所が
実施している保育試験で
もう1つが自治体が実施している保育試験です。
今回メインにお話するのが
自治体の保育試験となりますが
まずは自分がどちらの試験を受けるのか
必ずチェックしておきましょう!
2.自治体の試験内容は掛け持ちが普通!
自治体の試験内容は複数の教科を
掛けもって受験する事が一般的。
例えば保育試験の他に
一般教養(中学~高校程度の5科目)を受けるといった具合です。
また地方によっては
適性検査(似たような質問を時間内に解いていく形式)も
あったりとバラバラ。
なので自治体で試験を受ける際は
まずは募集要項をしっかり見て
どういった形式で試験が実施されるのかを
押さえておきましょう。
そして午前・午後のどちらに何の科目があるのか
その辺も抜からずチェックしておきましょう。
3.出題内容も自治体によってバラバラ!
自治体の試験レベルは地方によってバラバラです。
なぜなら地方によって出題内容が変化するためです。
例えばほいくんの住んでいる自治体では
音楽分野や栄養分野がほとんど出題されません(汗)。
しかも年によっては全く出題されなかった事もあるくらいで
それだけ出題内容は自治体によって偏りがあるわけです。
そして中には、2次試験にピアノ実技が
存在しない自治体もあるくらいです。
個人的に
「ピアノの実技を見ないで
どうやって保育士さん採用するのょ(´▽`;)?」と
疑問に思う所ですが
そうした自治体もあるからこそ
出題内容は事前にチェックしておきましょう。
4.出題内容は問題集でカバーしよう!
では出題傾向がバラバラな自治体のテストは
どのように対策すればいいのでしょう?
実は自治体が行っている試験の過去問が市販されています。
中には過去問の販売が存在しない自治体もありますが
基本的には近場の地域の
過去問や対策本を買っておけば問題ありません。
あるいは実際に試験を受けた人たちから
出題内容を聞いてみるのも悪くありません。
またどうやって学習してきたのか
その点も聞いてみると良いかもです。
まとめ
自治体の試験は全国保育士養成協議会の試験とは異なり
出題範囲も傾向もバラバラです。
でもそれが事前に分かっていると
打つ手も増えて対策がしやすくなるため
メリットに変える事も可能です。
これから自治体試験を受ける
皆さんのお役に立てたら幸いです(*´▽`*)ノ