本日は動画の更新がないため、記事を書こうと決心したほいくんです。
今回は子どもの保健より赤ちゃんの反射について学習していきます。
この反射、覚えておくだけで点が取れるんですよね。
なので保育試験が初めての人はもちろん、すでに覚えている人も復習がてらに見てもらえたらと思います(*´ω`*)ノ
・人間の原始反射
赤ちゃんには赤ちゃんの頃だけに見られる特有の反射があります。
この反射を原始反射というわけですが、成長につれて自然と消えていくと言われています。
また原始反射は種類が多いため、今回が初のお目見えという人は興味のあるものから覚えていくとOKです。
①哺乳反射
口のまわりに何かが触れると、自然とそっちに顔を向ける反射のこと。
②吸てつ反射
口に入ってきたものを吸う反射のこと。
③把握反射
赤ちゃんの手のひらに指を置いたりすると、その指をギュウっとにぎろうとする反射のこと。
別名=ダーウィン反射とも言いますが、その由来が未だに分からないほいくん(´Д`;)オシエテダレカ
④自動歩行反射
赤ちゃんを両手で抱えて足を床につけると、赤ちゃんが一生懸命歩く格好をする反射。スゲーよ赤ちゃん!
⑤緊張性頸反射
赤ちゃんを仰向けにして、頭部を左右どちらかに向けてやると、赤ちゃんがとんでもない動きをする反射!
説明難しいので、ぜひYOUTUBEの動画とかで緊張性頸反射をチェックしてみてネ(*’ω’*)♪
⑥モロー反射
急に体を持ち上げたりすると、赤ちゃんが抱きつく反射。
覚え方はモロ抱きつく♪
⑦バビンスキー反射
足の裏をこちょこちょすると、足の指全体を広げようとする反射。
足の裏をバビンスキーで覚えましょう♪
・エントレインメントもついでに覚えよう!
新生児に愛着(アタッチメント)のあるお母さん等が語りかけると、赤ちゃんがまるで話をしているかのように声を出したり体を動かしたりします。
こういう場面を皆さんは見たことありませんか?
僕は赤ちゃんがそういう反応を見せる場面を何度か見たことがありますが、母親に答えるような赤ちゃんの反応をエントレインメントと言います。
子どもの保健によく出てくるキーワードなので、原始反射と一緒に覚えてみてください。
あと補足ですが、今回学んだ分野をぜひ参考書や他のサイトで見直してみてください。
そうする事で記憶の定着に繋がるのでオススメですよ。
保育試験は記憶の定着が図れると一気に楽しくなるので、日ごろから覚えるのが苦手な人は、騙されたと思って楽しく見直しをしてみてくださいね~寝ます(´▽`)ノシ