どうも皆さん、グリコのカフェオーレを楽しんでるほいくんです♪
いきなりですが次の人物、名前を読めますか?
佐藤信淵
佐藤は読めても信淵が読めないという人、結構多いと思います!
この人物、佐藤信淵(のぶひろ)と言いますが、保育分野でかなり重要ポジションに当たる人物なんです。
だって「日本のフレーベル!」と呼ばれるくらいですから♪
今回はそんな佐藤さんの詳細について一緒に学んで行きましょう。
・佐藤さんは〇〇時代の人物
まず最初に、佐藤信淵(以下のぶちゃん♪)が何時代の人物なのか、以下の選択肢から選んでみてください。
①江戸時代 ②明治 ③大正 ④昭和
ほいくんは最初、昭和生まれかと思ったんですが見当違いでした。
ヒントはのぶちゃんの漢字そのものです。
のぶちゃんの淵という字、中々お目にかかりませんよね?
そこで「お目にかからない=めっちゃ昔の字!」という具合に連想してみてください。
という事で答えは①の江戸時代となります。
では続いて、のぶちゃんが江戸時代に何をしたのか見ていきましょう。
・『垂統秘録』と慈育館
のぶちゃんは以下のワードで有名です。
それが『垂統秘録』と慈育館です。
まず『垂統秘録』ですが、のぶちゃんが書いた本の名前です。
『すいとうひろく』と読みます。
彼はこの本の中で、乳幼児を保育する施設のアイディアを書いたわけです。
その乳幼児を保育する施設の名前が慈育館(じいくかん)となります。
慈育館の慈育(じいく)は「かわいがり育てる」という意味があるため、対象が乳幼児という事はすぐに分かると思います。
また江戸時代から明治にかけて、保育される対象は主に貧困家庭の乳幼児となっていました。
この点も押さえておくと、保育史の大きな流れが後々分かりやすくなると思います。
ではなぜのぶちゃんが保育の必要性を説いたのか?
それはフレーベル教育に影響を受けたからに他なりません!
よってのぶちゃんは「日本のフレーベル」としても有名なんですょ(‘ω’/)♪
・まとめ
今回学習したのぶちゃんの事をまとめます。
- 佐藤信淵~のぶひろと言います!
- 江戸時代の人物
- 『垂統秘録』=すいとうひろく という本を書いた
- 慈育館(じいくかん)という保育施設のアイディアを『垂統秘録』の中で出した
キーワードを押さえておけば、仮に人物の説明文が出た場合も難なくクリアーできると思います。
なので信淵・『垂統秘録(すいとうひろく)』・慈育館(じいくかん)の最低3つはキーワードとして押さえておくとOKです。
ちなみにほいくん、これら3つのワードを使ってゴロを思いつきましたが~
ガチな下ネタとなるため紹介は避けさせて頂きます(笑)。
興味のある人はぜひ妄想を膨らませてみてください(´▽`;)ノシ