ほいくんでごわす(´▽`*)ノ
今回は僕自身が謎だった、4段階教授法と5段階教授法について学習していきたいと思います。
その前にちょっとおさらい!
この教授法の部分は以下の事をしっかり押さえておく必要があります。
- ヘルバルト・・・4段階教授法
- ツィラー ・・・5段階教授法
- ライン ・・・5段階教授法
ヘルバルトが教育方法の仕方を4つの項目に分けて、後に弟子であるツィラーとラインが5つの項目に分けた!という部分をまずは覚えてください。
それを知った上で、下の動画をご覧ください♪
・動画の内容~まとめ~
今回、ヘルバルトを魔法使いに見立てましたが、そのヘルバルトが弟子のツィラーと何か放ちましたよね?
連携・舞双砲!!
これ、ツィラーの5段階教授法の中身を覚えるためのゴロです。
それぞれ連合・系統・分析・総合・方法となっています。
< れん=連合 けい=系統 ぶ=分析 そう=総合 ほう=方法 >
動画の中では【むそうほう!】と間違って発音しておりますが、正しくは【ぶそうほう!】でございます(´▽`;)
ちなみにツィラーの5段階教授法とヘルバルトの4段階教授法を比較すると、面白い事実が分かるんです!
- ヘルバルトの4段階教授法 ・・・ 明瞭 連合 系統 方法
- ツィラーの5段階教授法 ・・・ 分析 総合 連合 系統 方法
何とツィラーの5段階教授法は、ヘルバルトの明瞭の部分を分析・総合の2つに分けただけなんです!
ちなみにラインの5段階教授法は以下のようになります。
- ラインの5段階教授法 ・・・ 予備 提示 比較 総括 応用
予備とは前回の復習的な意味合い。
提示は「今日はこんな事を学習するぞ!」という提示。
比較は習った知識と新たな知識との比較。
総括は授業のまとめ。
応用は習った事をプリントを通して活かしていく感じ。 ←スキナーのプログラム学習に似てます♪
このラインの教授法は、小中学校の授業展開でかなり使えると思います!
教育実習を控えた皆さんは、ぜひラインの5段階教授法の流れを参考にしてみてはどうでしょう(*’▽’)ノ
ちなみにゴロは「予定日は相応にラインしよう!」です。
出産の予定日が近づいたら、そのことを相応に(それなりに)ラインして伝えましょう!という意味です。
< よ=予定 てい=提示 び=比較 そう=総括 おう=応用 >