厚労が求める5つの子ども像とは?

今回は久々の「食と栄養」よりお届けします。

厚生労働省は2004年、以下にあげる子ども達を育てるよう通知しました。

①おなかがすくリズムの持てる子ども 
②食べたい物、好きな物が増える子ども
③一緒に食べたい人がいる子ども
④食事作り、準備にかかわる子ども
⑤食べ物を話題にする子ども

これら5つの子ども像は、食育に関するものですが

具体的にどういった子ども像を挙げているのか

解説していきます♪

ハングリー

誰だってお腹がすくと

自然とごはんが美味しくなるもの。

そこでお腹のすくリズムを

保育を通して設定してください!

というのが

①おなかがすくリズムの持てる子ども

になります。

ライク

好きな物が増えると

子ども達は自ら食を楽しみます。

そんな当たり前な事が

②食べたい物、好きな物が増える子ども

で述べられているだけです。

フレンド

食事って誰かと一緒に食べる事で

より美味しさが増しますよね?

そんな当たり前な事が、またまた

③一緒に食べたい人がいる子ども

で述べられているだけです。

メイク

保育園の時、みんなで作った

カレーやお餅がとっても印象に残ってます。

お片付けしながらお皿を割ったりもしたけど

④食事作り、準備にかかわる子ども

は正にそんな事を言ってるんだと思います。

トーク

食に関する知識って

いつどこで学んだんでしょう?

中学校では給食指導がありますが

皆さんなら保育園で

どんな場面設定をするでしょう?

⑤食べ物を話題にする子ども

まとめ

繰り返しになりますが

厚生労働省は2004年、以下にあげる子ども達を育てるよう通知しました。

①おなかがすくリズムの持てる子ども 
②食べたい物、好きな物が増える子ども
③一緒に食べたい人がいる子ども
④食事作り、準備にかかわる子ども
⑤食べ物を話題にする子ども

この通知は『保育所における食育に関する指針』の中で

述べられています。

何気に名前だけでも覚えておけばどうでしょう(*^▽^*)♪

スポンサードリンク